今日で6月も終わりとなりますが・・・今回も長らくのご無沙汰でした。
安否確認も兼ねている(笑)私のブログ
UPが10日ほど空くと親友Gちゃんから「チョッと心配する・・」とLINEが届き
「ありがたいなぁ~」と思いヤル気スイッチがやっと入りました(笑)
前回のブログUPの翌日から義母のイボ切除手術
私の母が夏風邪で高熱(コロナやインフルでなく一安心)と咳で寝込み
そして、私も喉の痛み&倦怠感&微熱、自律神経の乱れも伴い・・・
義父母の食事の用意と家事以外の時間はひたすら寝て過ごし
市販の薬で病院には行かず何とか乗り越えました。
5月末から再開しダイエットに励むはずのプール通いも半月ほど休み
風邪をひいても食欲は落ちず、やつれることも無く(笑)
来週からはプール再開したいと願ってます😁
年々梅雨の時期は体調管理が難しくなり、免疫力低下も実感
無理がきかないお年頃になりました(笑)
さて、近況報告はこの辺にして本題へ
6月24日の地元新聞の1面に県南にある石造りアーチ橋で国内最大級とされている
「通潤橋」(つうじゅんきょう)が国宝に指定されることが発表されました。
翌日の朝刊では農業用水として利用するために放水休止中にもかかわらず
さっそく多くの観光客が訪れ、活気が出てきていると載っていました。
7月15日から放水が再開されるそうで放水の日は橋上見学も出来るようですョ~
最近、石橋巡りを始めた私ですが4月「通潤橋」、5月「馬門橋」に続き
6月は美里町にある「雄亀滝橋」(おけだけ)へ出掛けました。
夏風邪になる前の6月19日㈪
Googleマップを頼りに国道443号から県道153号へ
初めての道を進み暫くすると・・・穏やかな川と田植えが終わったばかりの棚田
地図で確認すると緑川でした。
この集落から狭い山道へ入りまるでポツンと一軒家に向かう道のよう・・・
暫くすると景色が開け・・・
雄亀滝橋(おけだきはし)の入り口に到着
駐車場などあるわけも無く、先の方は数ヶ所落石がある場所もみられ
ここでYターンして路肩に車を停めました。
ここからは歩いてしか行けません。
舗装された道のようですが石橋が一体どれくらい先なのか?
少し不安になりましたが・・・
歩き始めると水路沿いの道は橋までずっと舗装された平らな道
冷たくキレイな水の流れで木陰は心地よい・・・
2~3分ほどで橋の姿が見えてきました。
舗装された広場にベンチと説明板(?)
Googleで検索した時にこの写真を見たので車で橋の側まで行けると勘違いしていました。
滝の音がするので先に橋を渡ります。
「雄亀滝橋」は通潤橋のモデルとなった水路橋なので・・・
歩いてきた道の横の水路が橋の中に続いています。
1819年に完成した雄亀滝橋(おけだきはし)は日本で2番目で
大きさは通潤と比べ物になりませんがモデルとなったと言われるのもうなずけます。
橋の上から滝を眺め・・・
反対側へ・・・
水路は先まで続き現在も20haの田畑に利用されているそうです。
橋の下の広場から橋を・・・
説明板には修復作業の様子が・・・
入り口からの舗装された道やベンチがある広場は工事のために作られたようです。
確かにアーチ部分が補強されてるのがわかります。
良く見る石橋は緑の苔が生えているけど・・・
赤茶けた色は苔(?)の種類のせいでしょうか?
赤茶けた石橋が今まで見た橋とは違う雰囲気の「雄亀滝橋」(おけだきはし)
誰も訪れる人も無く滝の音だけが聞こえる・・・
独特の存在感のある石橋でした。