みどりの日の昨日は楽しみにしていた南こうせつの野外コンサート
阿蘇の産山村(うぶやま牧場)までキャンカー出動

連休の混雑を避け8時には自宅出発しましたが渋滞にも合わず助かりました。
コンサート終了後は車中泊の予定なので・・・・
道の駅なみのに立ち寄り夕飯のお惣菜を調達しておきました
13時開場ですが11時前には臨時駐車場になる産山運動公園到着
早起きして手作りした弁当で早目のお昼
オジサンは1時間ほど食後の昼寝
12時過ぎに徒歩10分ほどの会場へ向かいました
開場にはすでにたくさんの人・人・人
当たり前ですが見回すと50~60代の同世代の姿ばかり(笑)

チケットの整理番号順に並び入場を待ちましたが前後の方々と
近場の温泉の話などで退屈しませんでした。
運営スタッフの手際の悪さを感じることもありましたが
そこは人生経験豊富な年配者として(?)文句言わず楽しむのが一番(笑)
13時開場、芝生の上に各々持参したシートに座りピクニック気分

開演まであと1時間、屋台からは美味しそうな匂いが風に乗り漂い
見回すと持参した缶ビールを開け宴会を始めた人も・・・

初めての野外コンサート、勝手がわからず缶ビールは車に置いてきた私
早速、屋台で生ビール買い青空の下・・乾杯
もちろんオジサンはノンアルコールですけどネ(笑)
お手製の法被姿の熱烈なファン
後ろ姿から想像すると・・・私より少し先輩の方々でしょう~(笑)

これを見た我が家のオジサンは
法被の文字「南高節」を「なんこうぶし」と読み、私からツッコまれ大笑い
しかし、帰宅し調べてみると・・・
デビュー当時は本名の「南高節」だったが地元の老人から(祖母と言う説も)
曲名が「なんこうぶし」と間違われ・・・ひらがなに改名したという噂もあるとか?
オジサンの読み間違いから面白いエピソードを知ることが出来ました(笑)
さてさて、本題のコンサートは14時から開演
開演後は撮影禁止なので今朝の地元新聞の記事をどうぞ

産山村は1981年に「第1回 サマーピクニック」を開いた発祥の地で
36年前、コンサート中に落雷し途中で中止となり大変だったエピソードを
当時の関係者が登場し昔話をし盛り上がっていました。
この産山は南こうせつにとっても忘れられない場所でもあるようです。
でも今回は快晴
風は強いものの雨の心配は無し
青空の下、ステージの向こうには風に揺れる牧草と阿蘇五岳の涅槃像
若い頃と変わらない心地よい独特の声、懐かしい曲
高原の景色の中聴く私の好きな曲「ひとりきり」には自然と涙が溢れます。
オジサンに知られぬよう横を向くと斜め前、私と同じように頬の涙をぬぐう女性
その人は「夢一夜」でも・・・私と全く同じ感性の人がいることが
何だかとても嬉しかった
今回は他にゲストは無しで南こうせつ一人でしたが
ギターひとつで今年亡くなったかまやつひろしの「どうにかなるさ」や
吉田拓郎の「夏休み」などもしみじみと唄ってくれ・・・
私達の青春時代の懐かしい曲を会場も一緒に口ずさみました。
「満天の星」では・・・
「ひとりぼっちの君に降るのは満天の星・・
」と
幼稚園以来何十年振りのキラキラ星踊り?(笑)
すっかり歳を忘れ最後は隣のおじさまとオジサンと肩を組み・・全員で熱唱
50~60代のオジサン&オバサン達は一気に40年ほどタイムスリップ
日本全国から集まったかつての若人達がしっかりと青春しました
開演した時は少し霞んでいた景色も17時過ぎには雲一つなくスッキリと晴れわたり
阿蘇五岳も・・・

祖母傾山系も・・・くっきり

もちろん、くじゅうの山々も素晴らしい景色となりました。

コンサートを終え、駐車場に向かう人すべてが満足そうな良い顔をしています
夕暮れのヒンヤリとした高原の風に乗り「やっぱり来て良かった~」と
何処からか聞こえた声は、まるで私の心を代弁してくれてるかのよう・・・
360℃見渡せる阿蘇・産山の高原で心も体も解放された野外コンサート
大満足で会場をあとにしました。
さて、これから車中泊するため移動

何処へ行くかは運転手のオジサン任せ・・・つづきは次回・・・
本日も長々とおつきあいありがとうございました。
阿蘇の産山村(うぶやま牧場)までキャンカー出動


連休の混雑を避け8時には自宅出発しましたが渋滞にも合わず助かりました。
コンサート終了後は車中泊の予定なので・・・・
道の駅なみのに立ち寄り夕飯のお惣菜を調達しておきました
13時開場ですが11時前には臨時駐車場になる産山運動公園到着
早起きして手作りした弁当で早目のお昼


12時過ぎに徒歩10分ほどの会場へ向かいました

開場にはすでにたくさんの人・人・人
当たり前ですが見回すと50~60代の同世代の姿ばかり(笑)

チケットの整理番号順に並び入場を待ちましたが前後の方々と
近場の温泉の話などで退屈しませんでした。
運営スタッフの手際の悪さを感じることもありましたが
そこは人生経験豊富な年配者として(?)文句言わず楽しむのが一番(笑)
13時開場、芝生の上に各々持参したシートに座りピクニック気分


開演まであと1時間、屋台からは美味しそうな匂いが風に乗り漂い
見回すと持参した缶ビールを開け宴会を始めた人も・・・

初めての野外コンサート、勝手がわからず缶ビールは車に置いてきた私
早速、屋台で生ビール買い青空の下・・乾杯

もちろんオジサンはノンアルコールですけどネ(笑)
お手製の法被姿の熱烈なファン
後ろ姿から想像すると・・・私より少し先輩の方々でしょう~(笑)

これを見た我が家のオジサンは
法被の文字「南高節」を「なんこうぶし」と読み、私からツッコまれ大笑い

しかし、帰宅し調べてみると・・・
デビュー当時は本名の「南高節」だったが地元の老人から(祖母と言う説も)
曲名が「なんこうぶし」と間違われ・・・ひらがなに改名したという噂もあるとか?
オジサンの読み間違いから面白いエピソードを知ることが出来ました(笑)
さてさて、本題のコンサートは14時から開演

開演後は撮影禁止なので今朝の地元新聞の記事をどうぞ

産山村は1981年に「第1回 サマーピクニック」を開いた発祥の地で
36年前、コンサート中に落雷し途中で中止となり大変だったエピソードを
当時の関係者が登場し昔話をし盛り上がっていました。
この産山は南こうせつにとっても忘れられない場所でもあるようです。
でも今回は快晴


青空の下、ステージの向こうには風に揺れる牧草と阿蘇五岳の涅槃像
若い頃と変わらない心地よい独特の声、懐かしい曲
高原の景色の中聴く私の好きな曲「ひとりきり」には自然と涙が溢れます。
オジサンに知られぬよう横を向くと斜め前、私と同じように頬の涙をぬぐう女性
その人は「夢一夜」でも・・・私と全く同じ感性の人がいることが
何だかとても嬉しかった

今回は他にゲストは無しで南こうせつ一人でしたが
ギターひとつで今年亡くなったかまやつひろしの「どうにかなるさ」や
吉田拓郎の「夏休み」などもしみじみと唄ってくれ・・・
私達の青春時代の懐かしい曲を会場も一緒に口ずさみました。
「満天の星」では・・・
「ひとりぼっちの君に降るのは満天の星・・

幼稚園以来何十年振りのキラキラ星踊り?(笑)
すっかり歳を忘れ最後は隣のおじさまとオジサンと肩を組み・・全員で熱唱

50~60代のオジサン&オバサン達は一気に40年ほどタイムスリップ
日本全国から集まったかつての若人達がしっかりと青春しました

開演した時は少し霞んでいた景色も17時過ぎには雲一つなくスッキリと晴れわたり
阿蘇五岳も・・・

祖母傾山系も・・・くっきり

もちろん、くじゅうの山々も素晴らしい景色となりました。

コンサートを終え、駐車場に向かう人すべてが満足そうな良い顔をしています

夕暮れのヒンヤリとした高原の風に乗り「やっぱり来て良かった~」と
何処からか聞こえた声は、まるで私の心を代弁してくれてるかのよう・・・
360℃見渡せる阿蘇・産山の高原で心も体も解放された野外コンサート
大満足で会場をあとにしました。
さて、これから車中泊するため移動


何処へ行くかは運転手のオジサン任せ・・・つづきは次回・・・
本日も長々とおつきあいありがとうございました。