さて、今日も鉄旅の続きです。
市房ダムから路線バスに乗り湯前駅でもう一人の乗客が下車すると
乗客はわたしひとり貸切となりました。
弁当を食べるために最後尾に座ってた私は最前列に移動
行きと同じ運転手さんは優しく「桜はどうでしたか?」と話しかけてくれました。
ここ人吉は「おひとよし」と言われるほど親切な人ばかり・・・
くま川鉄道の女性の車掌さん、湯前駅の物産館の職員
バス停であった地元のおばちゃんなど・・・
出逢った人すべてが忘れられない出逢いとなりました。
20分ほどバスに揺られ多良木のバス停で下車し徒歩3分
多良木駅のすぐ側にあるブルートレインたらぎ
踏切に差し掛かると線路と並んだブルートレインの姿が・・・
2009年3月廃止された寝台特急「はやぶさ」の車両3両をJR九州より購入し
面影を残しながらリニューアルした簡易宿泊施設です。
一通り外観の写真を撮り終え・・・
運が良ければ中を見学できるとのことでドキドキしながら車内へ入ると
受付の男性が説明しながら案内してもらいました
上下4人のB寝台折り畳み式のハシゴも広げさせてもらいました(笑)
「この匂いだけはどうしても消えません」と
係りの人が説明する列車独特の匂いが残る車内
鉄道ファンにとってはこの匂いがたまらないのですよネ~
B寝台ソロ(個室)
左が下の個室、階段がある右が2階の個室です。
2階は天井が低く真っ直ぐ立てませんがまるで秘密基地のよう
カーブのある窓から昼は青空、夜は星空が見れそうな・・・
私なら絶対こちらに泊まりたいなぁ~
空調も洗面台も使用できませんがそのままの姿で残っています。
実際に使用できるトイレ洗面所は増築されています
残りの一両は受付とテレビなどがある多目的スペースとなっています。
食事のサービスはありませんが電子レンジやお湯は無料で使え
すぐ目の前には「ふれあい交流センターえびすの湯」は宿泊者は無料で利用
宿泊料は大人3080円・子供2050円
ホテルや旅館のよう快適さや質の高いサービスはありませんが
格安な宿泊料金は合宿や鉄道マニアなどに利用されているようです。
線路が隣にあるので列車が通ると実際に寝台列車に乗っている気分を味わえそうですネ~
ブルートレインを見学した私は昔からずっと憧れている
「寝台列車 サンライズ瀬戸・出雲」に乗りたくなりました
さて、念願のブルートレインも見学できたので多良木駅から人吉へ戻ります。
多良木にはやたらとえびすの名がつくモノが多いと思ったら・・・
恵比須神社があるそうで駅のホームにもありました
せっかくなので100円でおみくじを引くと吉
駅のホームに結び旅の安全をお願いしました
13時44分、行きに乗車した夏・秋の車両に乗り人吉へ戻ります
ふと目の前の吊革を見ると・・・一つだけハートの形
ゆっくり走るくま川鉄道に揺られ、暫くウトウトとした私でした(笑)
おかどめ幸福駅の手前でこんな風景に慌ててパチリ
きれいに刈りそろえられたお茶畑?ツツジ?
いったい何だったのか判りませんがとても綺麗でした。
行きと同じ女性の車掌さんは私に気がつき
「ダムの桜はどうでした?」「楽しめましたか?」
「それは良かった・・・良い旅を・・」と笑顔で温かい言葉
ホントに心ほんわか何度来ても人吉は最高です
さて、14時19分人吉温泉駅に到着するとJR人吉駅舎内が何となく煙たいような
まさか・・SL人吉は4月1日からだし・・・と思ったら
目の前のホームに見覚えのある展望車両
側に居たおばちゃん達も「わぁ~SLだ」思い切りホームに駆け下りて行きました(笑)
膝が痛くて階段を駆け降りれない私はホームを諦め
駅横にある鉄道ミュージアムMOZOKAへ先回り
3階デッキでワクワクしながらSL人吉が目の前を通過するのを待ちました
どうやら、試運転運行らしく嬉しいサプライズになんてラッキーな私
先日見た鉄旅番組で「SLを撮るなら縦にして煙を入れ撮影」とのアドバイス通り
望遠レンズに付け替え遠くから走るSLを狙いましたが・・・
やはり素人の私では難しいものです。
目の前を通るSL人吉はフレームに収まりませんでした(笑)
通り過ぎたSLの煙で暫くは真っ白で何も見えませんでした。
煙の中からやっと見えた後姿を何とか写せた一枚です。
思いがけないSL人吉に興奮冷めやらぬ私
ハイテンションのままレンタサイクルを借り人吉の町へレッツゴー
どうやらこの旅、part2では終わりそうにありません(笑)
続きはまた明日・・・・
本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました
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市房ダムから路線バスに乗り湯前駅でもう一人の乗客が下車すると
乗客はわたしひとり貸切となりました。
弁当を食べるために最後尾に座ってた私は最前列に移動
行きと同じ運転手さんは優しく「桜はどうでしたか?」と話しかけてくれました。
ここ人吉は「おひとよし」と言われるほど親切な人ばかり・・・
くま川鉄道の女性の車掌さん、湯前駅の物産館の職員
バス停であった地元のおばちゃんなど・・・
出逢った人すべてが忘れられない出逢いとなりました。
20分ほどバスに揺られ多良木のバス停で下車し徒歩3分
多良木駅のすぐ側にあるブルートレインたらぎ
踏切に差し掛かると線路と並んだブルートレインの姿が・・・
2009年3月廃止された寝台特急「はやぶさ」の車両3両をJR九州より購入し
面影を残しながらリニューアルした簡易宿泊施設です。
一通り外観の写真を撮り終え・・・
運が良ければ中を見学できるとのことでドキドキしながら車内へ入ると
受付の男性が説明しながら案内してもらいました
上下4人のB寝台折り畳み式のハシゴも広げさせてもらいました(笑)
「この匂いだけはどうしても消えません」と
係りの人が説明する列車独特の匂いが残る車内
鉄道ファンにとってはこの匂いがたまらないのですよネ~
B寝台ソロ(個室)
左が下の個室、階段がある右が2階の個室です。
2階は天井が低く真っ直ぐ立てませんがまるで秘密基地のよう
カーブのある窓から昼は青空、夜は星空が見れそうな・・・
私なら絶対こちらに泊まりたいなぁ~
空調も洗面台も使用できませんがそのままの姿で残っています。
実際に使用できるトイレ洗面所は増築されています
残りの一両は受付とテレビなどがある多目的スペースとなっています。
食事のサービスはありませんが電子レンジやお湯は無料で使え
すぐ目の前には「ふれあい交流センターえびすの湯」は宿泊者は無料で利用
宿泊料は大人3080円・子供2050円
ホテルや旅館のよう快適さや質の高いサービスはありませんが
格安な宿泊料金は合宿や鉄道マニアなどに利用されているようです。
線路が隣にあるので列車が通ると実際に寝台列車に乗っている気分を味わえそうですネ~
ブルートレインを見学した私は昔からずっと憧れている
「寝台列車 サンライズ瀬戸・出雲」に乗りたくなりました
さて、念願のブルートレインも見学できたので多良木駅から人吉へ戻ります。
多良木にはやたらとえびすの名がつくモノが多いと思ったら・・・
恵比須神社があるそうで駅のホームにもありました
せっかくなので100円でおみくじを引くと吉
駅のホームに結び旅の安全をお願いしました
13時44分、行きに乗車した夏・秋の車両に乗り人吉へ戻ります
ふと目の前の吊革を見ると・・・一つだけハートの形
ゆっくり走るくま川鉄道に揺られ、暫くウトウトとした私でした(笑)
おかどめ幸福駅の手前でこんな風景に慌ててパチリ
きれいに刈りそろえられたお茶畑?ツツジ?
いったい何だったのか判りませんがとても綺麗でした。
行きと同じ女性の車掌さんは私に気がつき
「ダムの桜はどうでした?」「楽しめましたか?」
「それは良かった・・・良い旅を・・」と笑顔で温かい言葉
ホントに心ほんわか何度来ても人吉は最高です
さて、14時19分人吉温泉駅に到着するとJR人吉駅舎内が何となく煙たいような
まさか・・SL人吉は4月1日からだし・・・と思ったら
目の前のホームに見覚えのある展望車両
側に居たおばちゃん達も「わぁ~SLだ」思い切りホームに駆け下りて行きました(笑)
膝が痛くて階段を駆け降りれない私はホームを諦め
駅横にある鉄道ミュージアムMOZOKAへ先回り
3階デッキでワクワクしながらSL人吉が目の前を通過するのを待ちました
どうやら、試運転運行らしく嬉しいサプライズになんてラッキーな私
先日見た鉄旅番組で「SLを撮るなら縦にして煙を入れ撮影」とのアドバイス通り
望遠レンズに付け替え遠くから走るSLを狙いましたが・・・
やはり素人の私では難しいものです。
目の前を通るSL人吉はフレームに収まりませんでした(笑)
通り過ぎたSLの煙で暫くは真っ白で何も見えませんでした。
煙の中からやっと見えた後姿を何とか写せた一枚です。
思いがけないSL人吉に興奮冷めやらぬ私
ハイテンションのままレンタサイクルを借り人吉の町へレッツゴー
どうやらこの旅、part2では終わりそうにありません(笑)
続きはまた明日・・・・
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