今日も秋晴れの良いお天気
一昨日の月曜日も熊本駅へ(チケット受け取り)愛車レッドチャリーでお出掛け
あんまり気持ちが良かったので今日も街へ出掛けるのにを利用しました。
さすがに街までは車が多く怖いので駅の駐輪場に置き路面電車で中心部へ
熊本駅には今日も見学旅行の小学生がJRから降り貸切の路面電車に乗る姿
小学生の嬉しそうな顔にこちらまでワクワクしますネ~
「駅」って色んな人のドラマがあって大好きです
久しぶりに市電に乗り街中で用事を済ませ・・・
サンロード新市街アーケードを歩きながら
昨日テレビの映画情報で見た「ベ二シアさんの四季の庭」を
映画館「Denkikan」で上映しているのを思い出した
丁度、開演時間15分前だったので・・・思い切って飛び込みました
いつも映画は親友Gちゃんが連れて行ってくれ、チケットさえ買ったことのない私
生まれて初めての御一人様映画観賞デビューです
ベ二シアさんは私の憧れの暮らしをしている女性
この映画なら一人でじっくり観れるかも・・・
館内は全て女性でそれも40~60代
良かった~御一人様も沢山いますネ~
映画の内容はNHKの「ねこのしっぽ、かえるの手」の様な感じで
京都大原の美しい四季とベ二シアさんの日々の暮らし
BGMのピアノの音色とベ二シアさんの言葉にどんどん引き込まれ・・・
今まで知らなかったつらい体験を静かに語る様子に
何度も熱いものが込み上げてきました。
可哀そうだとか悲しいと言う感情でなく
ベ二シアさんの姿にクスッと笑いも・・・
ひとつひとつの言葉や花や自然や穏やかな暮らしの様子と共に
何かがすっ~と心に染み入ってくるのです。
幸せそうに大原の自然の中で暮らしをしている裏には
前夫との娘さんが未婚の母になり病気になったのは知っていましたが
正さん(今の夫)の他の女性を愛し戻ってきたことや
その後、正さんの更年期や滑落事故で生死をさまよったことなど
大変な過去があったことを映画で初めて知りました。
「許しとは、過去を手放すこと」
「何が起きたかが重要ではなく、どう対処したかが大切」
「物事を悪い方から見るのではなく前向きに考える・・・」
経験したからこそ言える言葉ですよネ~
ひとつひとつ書き留めたいほどの言葉がたくさんでした
本当に思い切って映画館に飛び込んで良かった~
映画館を出た後、少し買い物を済ませ帰りの路面電車へ
途中、赤白帽に制服を着た小学生が数人乗り込み
私の横の空席に「ここに座って良いですか?」と丁寧な言葉の女の子
「鹿児島から修学旅行で来て初めて電車に乗るので・・・」と
少し不安そうな様子で色々と私に話しかけてきました。
「鹿児島も電車があるでしょう?」と聞くと
どうやら霧島の小学生らしく
「田舎だから鹿児島の電車にも乗ったことがありません」と・・・
「霧島神宮がある所だよネ」と私が言うと
「はいそうですご存知ですか?」と嬉しそう
グループで自由行動をしている途中らしく
グループの班長より副班長がしっかりしてる事や(笑)
今日は阿蘇のファームランドに泊まるの事など
色々話を聞かせてくれました。
心配そうに「80円で良いですか?」聞く様子がとても可愛く
「花畑公園に行きます」と慌てて下りて行きました
気になり眺めていると反対方向に皆で歩いていく様子に少し心配しましたが
これも社会勉強・・・きっとあの子たちなら通行人に声を掛け
無事に花畑公園にたどり着くはずです。
人生自分が思う通りには行かない事もある
それにはきっと意味があるのだと受け入れるしかない
そして、それによって人は成長していくものなのだから
失敗は何度でもしていいと思うのです。
失敗した人、傷ついた人の方がそこから立ち上がる力を
その度に身に着けることが出来るのだから・・・・
そんな沢山の刺激を受け帰宅すると・・・早速、ベ二シアさん効果
最近、オジサンは更年期なのかイライラ
私もチョッと心に余裕が無く聞き流すことが出来ずギスギスした会話
そう言えば・・・部屋に花を飾ることも忘れていた私
庭の満開の小菊を摘んで、あちこち飾りました
すると・・・
今夜は不思議にオジサンのイライラも上手く受け止めることができ
心なしかオジサンの口調も穏やかに・・・
そうそう~自分が変われば相手も変わるんだったのよネ~
さぁ~明日からもベ二シアさんのように穏やかな心で・・・です
にほんブログ村
一昨日の月曜日も熊本駅へ(チケット受け取り)愛車レッドチャリーでお出掛け
あんまり気持ちが良かったので今日も街へ出掛けるのにを利用しました。
さすがに街までは車が多く怖いので駅の駐輪場に置き路面電車で中心部へ
熊本駅には今日も見学旅行の小学生がJRから降り貸切の路面電車に乗る姿
小学生の嬉しそうな顔にこちらまでワクワクしますネ~
「駅」って色んな人のドラマがあって大好きです
久しぶりに市電に乗り街中で用事を済ませ・・・
サンロード新市街アーケードを歩きながら
昨日テレビの映画情報で見た「ベ二シアさんの四季の庭」を
映画館「Denkikan」で上映しているのを思い出した
丁度、開演時間15分前だったので・・・思い切って飛び込みました
いつも映画は親友Gちゃんが連れて行ってくれ、チケットさえ買ったことのない私
生まれて初めての御一人様映画観賞デビューです
ベ二シアさんは私の憧れの暮らしをしている女性
この映画なら一人でじっくり観れるかも・・・
館内は全て女性でそれも40~60代
良かった~御一人様も沢山いますネ~
映画の内容はNHKの「ねこのしっぽ、かえるの手」の様な感じで
京都大原の美しい四季とベ二シアさんの日々の暮らし
BGMのピアノの音色とベ二シアさんの言葉にどんどん引き込まれ・・・
今まで知らなかったつらい体験を静かに語る様子に
何度も熱いものが込み上げてきました。
可哀そうだとか悲しいと言う感情でなく
ベ二シアさんの姿にクスッと笑いも・・・
ひとつひとつの言葉や花や自然や穏やかな暮らしの様子と共に
何かがすっ~と心に染み入ってくるのです。
幸せそうに大原の自然の中で暮らしをしている裏には
前夫との娘さんが未婚の母になり病気になったのは知っていましたが
正さん(今の夫)の他の女性を愛し戻ってきたことや
その後、正さんの更年期や滑落事故で生死をさまよったことなど
大変な過去があったことを映画で初めて知りました。
「許しとは、過去を手放すこと」
「何が起きたかが重要ではなく、どう対処したかが大切」
「物事を悪い方から見るのではなく前向きに考える・・・」
経験したからこそ言える言葉ですよネ~
ひとつひとつ書き留めたいほどの言葉がたくさんでした
本当に思い切って映画館に飛び込んで良かった~
映画館を出た後、少し買い物を済ませ帰りの路面電車へ
途中、赤白帽に制服を着た小学生が数人乗り込み
私の横の空席に「ここに座って良いですか?」と丁寧な言葉の女の子
「鹿児島から修学旅行で来て初めて電車に乗るので・・・」と
少し不安そうな様子で色々と私に話しかけてきました。
「鹿児島も電車があるでしょう?」と聞くと
どうやら霧島の小学生らしく
「田舎だから鹿児島の電車にも乗ったことがありません」と・・・
「霧島神宮がある所だよネ」と私が言うと
「はいそうですご存知ですか?」と嬉しそう
グループで自由行動をしている途中らしく
グループの班長より副班長がしっかりしてる事や(笑)
今日は阿蘇のファームランドに泊まるの事など
色々話を聞かせてくれました。
心配そうに「80円で良いですか?」聞く様子がとても可愛く
「花畑公園に行きます」と慌てて下りて行きました
気になり眺めていると反対方向に皆で歩いていく様子に少し心配しましたが
これも社会勉強・・・きっとあの子たちなら通行人に声を掛け
無事に花畑公園にたどり着くはずです。
人生自分が思う通りには行かない事もある
それにはきっと意味があるのだと受け入れるしかない
そして、それによって人は成長していくものなのだから
失敗は何度でもしていいと思うのです。
失敗した人、傷ついた人の方がそこから立ち上がる力を
その度に身に着けることが出来るのだから・・・・
そんな沢山の刺激を受け帰宅すると・・・早速、ベ二シアさん効果
最近、オジサンは更年期なのかイライラ
私もチョッと心に余裕が無く聞き流すことが出来ずギスギスした会話
そう言えば・・・部屋に花を飾ることも忘れていた私
庭の満開の小菊を摘んで、あちこち飾りました
すると・・・
今夜は不思議にオジサンのイライラも上手く受け止めることができ
心なしかオジサンの口調も穏やかに・・・
そうそう~自分が変われば相手も変わるんだったのよネ~
さぁ~明日からもベ二シアさんのように穏やかな心で・・・です
にほんブログ村