~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

チョッとした騒動でした!?

2020年04月28日 | 日記
先日の日曜日のこと少し早めの昼食を食べ始めていると
チャイムが鳴りオジサンが玄関に出るとお巡りさん
暫く会話し、直ぐに戻ってきたオジサン
「親父の貸家にケシの花が咲いているらし・・・」と
半信半疑、スマホを持ち警官と一緒に出掛けて行きました。

30分ほどし帰ってきたオジサンからスマホの画像と共に状況説明
貸家の敷地内に違法のケシの花が咲いていると通報があり
パトカーがやって来たそうで・・・・
警察官が確認し、全て抜き取りビニールに詰め撤去していったそうです。
こんな事、生まれて初めてでもあり写真を見ると
想像以上にたくさんあったのでビックリ
直ぐにネットで調べるとアツミゲシのようです。

葉はギザギザがあり花は紫色でとても美しい
素人目にはケシと見分けがつかず美しい花ゆえに
違法とは知らず庭などに植える人もいるそうです。
もちろん貸家の住人も義父も植えていませんし
いったいどうしてこんな所に咲いたのでしょう?
警察官が帰った後・・・
オジサンが別の場所にも咲いているのを発見したので近くの交番へ通報
再び警察官と立ち合い、一緒に全て撤去したそうです。
しかし、完全に根絶えた確証はないので今後も観察が必要ですネ~
公園に面している場所だったので通報者の方も目に付いたのでしょうが
今までこんな知識がなかったのでまた一つ勉強になりました。

そんなドタバタ騒動の日曜日の翌日は軽トラで水汲み
普段はボーっと眺めてる車窓の景色ですが
昨日、騒動になったケシの花がないかと探してしまいましたが
そうそう、何処にでもあるわけないですけどネ(笑)

月1回の吉無田水源への水汲みですが人はほとんどおらず
水汲み後、水神社にお参りし少し山道を入ると・・・
新緑の中、桜の花が咲いていました

大きなモミジの老木

ほんのひと時ですがマイナスイオンたっぷり癒されました

そして・・・昨日は薪ストーブの煙突掃除
4月に入ってから寒い日があり今シーズンはつい数日前も
焚いていましたがやっとお役御免となりました。

煤は煙突だけでなく本体にも溜まっていました

煙突からシャラシャラと煤が落ちていく音がしていましたが
こんなに溜まっていたとは驚きでした

シーズン中に一度、煙突掃除をした割には煤の量が多かったようです。

ストーブ回りもキレイに片付け・・・

次のシーズンまで半年間ゆっくり休んでもらいましょう~

いよいよGWに入りますが・・・
こんな状況下なのに皮肉にも天気は行楽日和
我が家は毎年GWは殆ど自宅で過ごしていたので例年通り
とは言え、何となく気持ちはスッキリとはいかないですが
色々アイデアを考え「STAY HOME」楽しみましょう~


誰もいない場所へ・・・・

2020年04月25日 | おでかけ
世の中はまだまだ終わりの見えない長いトンネルの中
我が町の感染患者数も毎日1~3人ですが増え続け
学校も5月末までの休校が決定しました。
このGWは孫と一緒に「おうちキャンプ」やBBQなど
工夫しながら過ごさなければと思っています。
先週から季節が逆戻りしたかのような天気が続き
思わず薪ストーブを軽く焚く日もありました。

そんな中、先日はキャンカーを動かすため阿蘇方面へドライブ
阿蘇の最高気温も11℃ほどで冷たい風が吹いていました。
北外輪山は野焼きが終わり黒い山肌に新芽が出始め
キスミレがあちこち咲いていますが
なかなか車を停車できず・・・やっと帰りに写真に収めました

群生している場所では車窓からでもハッキリ見え野焼き後この時期限定で見れる景色です。
草原でワラビを採っている人を見かけましたが少し早いようです。

小国の物産館や道の駅などは休業で人も車もほとんどいませんでした。

道の駅のトイレ棟は新しくキレイになり駐車場も増設されていました。

小国からはげの湯に向かい・・・・コイン式の「くぬぎの湯」へ

窓を開けるとシャクナゲが目の前に・・・


受付前の新しくなった蒸し窯

持参した卵とサツマイモを入浴時間を利用し蒸し・・・
誰もいない第二駐車場から涌蓋山を眺めながら、いただきました。

小国の電光掲示板には「不要不急の外出はやめましょう」の文字
家族湯の受付もビニールが張られていました。
ほとんど人に出会わないとはいえ・・・
少し後ろめたいような複雑な気持ちになりました。

帰りは・・・
十数年前のドライブで偶然見つけた橋梁を探し遠回りドライブ

2年前、山川温泉へ行く途中に偶然見つけた堂山橋梁(右)と塩井川橋梁(左)

2018年3月の写真です。

旧国鉄の宮原線は大分県九重町の恵良駅から熊本県小国町の肥後小国駅間 26.6Km を連絡していた線路
35年という工期をかけて 昭和29年に開通した線路で小国から恵良駅そして久大本線を使用して
大分や日田、久留米、福岡などに列車で行くことができたそうですが昭和59年に廃止となり
工期35年かけた路線が30年しか使用できなかったとはなんとも悲しいような・・・
当時の車両が九州鉄道博物館に展示保存されています。

北里柴三郎記念館近くにある北里橋梁は国道387号線からも見ることができます。

この日は奴留湯温泉前の集落の狭い道を抜けところで写真に収めました。
初めて知りましたが、目の前は公園化されているようですネ~

スマホとオジサンの記憶を頼りに初めての道を進むと・・・ありました
幸野川橋梁

名前は幸野川とありますが下の川は縦木川だそうです。
このコンクリート橋梁は鉄筋ではなく竹筋だという話ですが・・・



コンクリートとは言え近くで見ると良い雰囲気です。

橋梁をくぐり暫く行き振り返ると十数年前の記憶が鮮明によみがえる。

「ここが、あの時の見た景色」と興奮し長年の謎が解けてスッキリした私
帰宅後、ネットで調べると小国にはまだコンクリート橋梁が残っているそうで
オジサンも興味がありそうだし・・・残りの橋梁探しが楽しみです

その後は杖立方面へ向かい・・・車窓からはヤマフジ

提灯桜(小国はやけに提灯桜が多かったような?)


下城の大イチョウも車窓から眺め・・・

紅葉の時期、何度か訪れたことがありますがこの時期は初めてです。
そうそう~
NHKのBS番組「美の壺」を好きで観るのですが昨夜は「巨樹」がテーマ
なんと熊本市の「寂心さんのクスノキ」が出てビックリ
鹿児島姶良市の蒲生八幡神社の「蒲生の大クス」もとても気になり
是非、どちらもいつの日か出掛けてみたいと思いました。

帰りはミルクロード経由で・・・

思いがけず寄り道をしたのでキャンカーの給油ランプが点灯しハラハラ
幸いにも大津町で給油し、ガス欠は免れましたが・・・
おかげでランプ点灯しても20㎞は走れることが判ったのです(笑)

都会に比べると人もずっと少ない我が地方
誰にも遭わずに済む場所を探せばあるとはいえ
この時期、キャンカーというだけで
何となく肩身が狭いような・・・
悪いことをしているような・・・
複雑な思いも感じたドライブでした。
何処にも立ち寄らなくても
自分が感染しているかもと考え
暫くはドライブも封印でしょうか・・・ネ

課外授業&おうち学校?

2020年04月18日 | 家族
コロナで休校になりジジババは孫守りの日々が続いてますが・・・
先日は孫ちゃんと一緒にキャンカーで海へドライブに出掛けました
到着した海水浴場には思ったより人がいますが
広い海岸は他人と接近は全くなしなので感染は大丈夫でしょう~

この日は最高気温20℃で海に入り泳ぐ人もいました
もちろんYちゃんも裸足になり一目散に海へ
その後は岩場へ向かい・・・

石をどけてカニ探し

ノビノビと3時間ほど海で遊び子供も大人も大満足でした

外出自粛ではありますが・・・
人混みを避け何処にも立ち寄らずキャンカーでのお出掛けはOKですよネ?
今回は急だったのでコンビニで弁当は調達しましたが
次回からはおにぎりの手弁当にしましょう~

翌日の孫守りは「おうち学校」
1時間目は・・・国語と算数
学校から出された宿題 答え合わせはバアバ先生
2時間目は・・・理科
畑でスナップエンドウ収穫、花の水やり
今年初めてのテントウムシを見つけたョ~
3時間目は・・・体育
縄跳び(二段飛び)の練習
4時間目は・・・家庭科
もちろん先生はバアバ
浅漬け用にキュウリを切ったり、昼ご飯の準備

昭和レトロな白い前掛けはYちゃんのお気に入り
目玉焼きとウインナー炒めは自分でやると頑張りました
さぁ~楽しい給食の時間

給食のおばさんならぬ(笑)オジサンの手打ちそば
理科の授業で収穫したスナップエンドウも並び・・・
みんなで「いただきま~す

5時間目は・・・図工
先生はジイジのオジサンです。
昨日、海で拾ってきた貝殻で風鈴作り

午前中にオジサンが下準備をしていた土台の木と釣り糸で
私も生徒に加わり3人で頑張りましたョ~(笑)

全て自分で作った貝殻風鈴を持ちドヤ顔のYちゃん

6時間目も折り紙をして図工の時間
先生はバアバにバトンタッチし大人でも少し難しい作品に挑戦
なかなか上手くいかず途中で不機嫌になる負けず嫌いのYちゃん
難しい所を説明する私の話を聞かず自分で出来ると私の手を払いのける態度
少々頑固なところはありますが(笑)何とか自分でやり遂げようと一生懸命
結局、同じものを黙々と何個も作り(ホント負けず嫌い
最後の一つは自分一人だけの力で完成させました

夕方5時、Yちゃんは自作の作品を抱え満足そうに帰っていきました。

コロナで休校となり子供達も不規則な日々が続いていますが・・・
「おうち学校」で飽きないように勉強できるよう知恵を絞るジジババ
時々、課外授業もいれながら、いつ終わるかわからないこの状況を
無理せず楽しく乗り越えていけるようジジババ先生も頑張りますョ~
我が子の時は初めての子育てで余裕がなかったけれど・・・
(そんな自分の過去を振り返り後悔することもありますが)
こうして、もう一度、子育てに少しでも参加できることに感謝

でも・・・ジジババは親の代わりにはなりません。
子供にとって一番はやっぱりパパとママ
昔と違って今の世の中は色々と大変でしょうが
一生の中で振り返ると本当に短い子育ての時期
頑張って子供と一緒に成長して欲しいと思うのです


設計図はオジサンの頭の中!?

2020年04月16日 | 木工
新型コロナは益々先が見えない状態になり今日、全国に緊急事態宣言がでました。
子供達の学校再開も連休明けに出来るのか?心配です。
近くに住む小2の孫1号Yちゃんは我が家の庭で遊ばせることができますが
大阪に住む次男家族は離れていてジジババは何もしてあげられません。
1歳半を過ぎた孫2号Kちゃんは公園で遊ぶことも出来ないので
可愛いテントを購入しアパートの一室を秘密基地にしたり
南向きのベランダに人工芝を貼りお日様に当たりながら遊ばせたりと
パパ・ママがKちゃんのために色々工夫をしているようです。

そこで・・・ジイジのオジサンが孫2号Kちゃんのために
作業小屋にこもり木工作業を始めました

何ができるのかな?

勘の良い方は・・・もう~お分かりですネ!

おもちゃの木馬です

先月末、木馬に乗り大喜びのKちゃんの姿のLINEに
「ジイジが作ってやりたくなるなぁ~」と言ってたオジサンですが・・・
何度も動画を再生しながら製図も描かずにいきなり作り始めたのにはビックリ
夕方には仮組終了

「なかなかやるじゃん」と褒めたものの・・・

その後、次男から送られてきた木馬の画像と比べると

全体的には良い感じに見えるけど・・・

う~ん?少し違うぞ?

座面の尻尾部分の場所が前過ぎない?それに巾も広すぎ?
(本人は安全性を考えたそうですが・・・)
私の助言は無視し(笑)1日目はここで時間切れとなりました。

翌日、朝早くから小屋に出動したオジサン

数か所修正し・・・
念入りにサンダーをかけ午前中に完成しました

結局、尻尾の位置も後ろへ移動、巾も6㎝ほど狭くしたそうです。
サラブレットというよりも・・・道産子馬(笑)

残るは仕上げ作業ですが・・・ここからは私の出番
舐めても大丈夫なミツロウを丁寧に心を込め塗り込み完成しました。

塗装前は白っぽくわかりにくかったのですが頭部と前足は桧の集成材
後ろ足・座面など他はSPF材や頂きものなど全て家にあった端材を利用
製図も材料も行き当たりばったり勢いで作るオジサンらしい
「次作るかもしれないからサイズ図っておいたら?」と私
「いや~それはしない・・・これが俺のやり方ダ!」とオジサン
私にはとても真似ができないやり方
まさに世界でただ一つだけの木馬ですネ(笑)

家族LINEで写真を送るために写真撮影をするというオジサン
作品の大きさのイメージが湧くようにと私のアイデアで・・・

ディズニーのアニメキャラクター「グーフィー」を座らせました(笑)


昨日、遊びにやって来た孫1号Yちゃんが乗ってみましたが
「揺れが弱い~」と物足りなさそう・・・・
そりゃ~小2のお転婆娘にはそうでしょうけどネ~
思わず心の声で突っ込む私でした(笑)
そして・・・
今日、ミツロウも乾いたのでしっかり梱包し大阪へと旅立っていきました
長さ75㎝×巾40㎝×高さ50㎝の木馬
さて、孫Kちゃんは喜んでくれるかな?



変わらないもの・・・・

2020年04月14日 | 
昨日は冷たい北風が吹き急に雨が降る不安定な天気となり
朝晩は思わず薪ストーブに火を入れました。
阿蘇や九重は雪景色となり冬に逆戻りした寒い一日でした。
うって変わり・・・・今日は晴天

ここ一週間ほどで我が家の庭もすっかり緑に覆われ・・・

シンボルツリーのカツラ

カツラの根元にはエリゲロン

ピンクから白に変わる花弁は長い間、楽しませてくれます

玄関前の薪棚横にはヒメウツギ

控えめに咲く白い花に癒されます。

ブロ友のかおなし♪さんから分けてもらった
オルレア・ホワイトレース

昨年より早く咲き始め、どんどん広がるのが楽しみです
素敵な花を分けていただきありがとうございました

先週、肥料を施した芝生も少しづつ青くなり・・・

ところどころ茶色い穂が出てるところもあり
芝刈りした方が良いのでしょうか?
芝生の師匠オッギーノさんいかがでしょうか?

デッキのナニワイバラもほぼ満開


ドウダンツツジ

私の実家から2本移植したのですが・・・
1本は日当たりが悪いせいか毎年、花が少なかったので
先日、庭作業の時に周りのコナラの葉を切り落としてみました。
さて効果のほどは・・・?

宿根花壇のアシュガ

数年前は花壇中広がっていたのにすっかり無くなったと諦めていたら
今年はクリスマスローズの根元で花が数輪咲いていました。

今日は熊本地震の前震が起こった日
2日後、深夜に追い打ちをかけるように大きな本震
あれから4年の月日が経ちました。
今、コロナで制限がある日々ですが
あの日の事を思えばきっと乗り越えられるはず
そう信じて・・・
何があってもいつものように花を咲かせる植物たち
後ろ向きな考えも暗い気持ちも
少し忘れさせてくれる気がします

嬉しいことも・・・

2020年04月09日 | 日記
今日も朝から快晴

昨日、残りの薪作業を完了したオジサンは
一人キャンカーで出掛けて行きました
「一人で行くんかい」と思いましたが
コロナのおかげで外出もままならず・・・
毎日、家の中で顔を突き合わせていると喧嘩の回数も増加
TVでは「コロナ離婚」なんて言葉も言われてますからネ~
私は久しぶりにノビノビお一人様の夜を過ごし
さて、お互い良いガス抜きになったかな?(笑)

今日は熊本市内の小中学校も始業式
転校したYちゃんの真新しい制服姿がLINEで送られてきました。
息子達と同じ小学校の制服を着た姿は遠い昔を思い出し懐かしい・・・
(長男に顔がそっくりだから尚更かも
8時半過ぎ「キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
近くの中学校から1ヶ月振りに聞こえたチャイムの音
再びGWまで休校となり、暫く聞くことが出来ないけれど・・・
早く穏やかな日常が戻って来るのを願うだけです。

そんな中、嬉しいことも・・・
昨日夕方、バドミントン仲間のKさんからタケノコをいただきました。
毎年、ありがとうございます

世の中がどんな状態でも自然は変わらない・・・

もう一つ、今朝の新聞

4年前の熊本地震で不通になっていたJR豊肥線が8月に再開
コロナが終息したら阿蘇経由で大分に行くのを楽しみにしています

4年前、何の前触れもなく突然起こった熊本地震
一日何回も続く余震の恐怖はいつ終わるのか?
再び大きな地震が来るかも?不安な日々が続きました。

先が見えない新型コロナ
「一人一人がしっかり考え行動すれば何とか防げるはず・・」
「熊本地震を体験したことを思えば乗り超えられるはず・・」
「この長いトンネルの先には何かしらのご褒美が待ってる」
そう信じて今は少し我慢し頑張りましょう~




小さな助っ人!?

2020年04月08日 | 家族
世の中は新型コロナでいつ晴れるともわからぬ状態ですが・・・
4月に入り、この一週間は春らしい良い天気が続いています

我が地方では4月1日になると鯉のぼりを立てる習慣があり
キッチンの出窓から見えるご近所さんの庭先にも
大きな鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
もちろん、我が家でも鯉のぼりを飾りましたョ~

手作りの土物の鯉のぼり

今年はもう一つ・・・

昨年、床下の断捨離で出てきた兜
ガラスケースは割れていたのですが中身だけ玄関に飾りました。
誰のモノだったのか?誰から贈られたのか?全く記憶がありませんが(笑)
数十年振り(?)に暗い床下から表舞台へ・・・
母の描いた日本画もクリスマスローズからモッコウバラへ

さて、熊本市内の学校は明日始業式はありますがGW明けまで休校となり
孫守りの日々はあと一ヶ月ほど続きそうです。
4月6日の月曜日、10時前にやって来た孫1号Yちゃん
勉強を済ませ1時間半ほど花壇の草取りや花の水やり作業の手伝い
昼食後は午前中オジサンが薪割りした薪を運ぶ作業を頑張ってくれました

最初は私と2人でコツコツと作業を進めるYちゃん

Yちゃんが一輪車に積んで運び、私が棚に積む流れ作業
所用で出掛けていたオジサンが帰り3人で作業

薪を積むのも彼女なりのルールがあるようで・・・
「違う、ここは短い薪を置くのョ」とジイジが怒られてました(笑)

一輪車を押すYちゃんの後ろ姿

狭い薪棚周辺をバックし、切り替えししながら
十数本の薪を乗せ軽々と運ぶ姿に「お前より上手いゾ」と感心するオジサン
おかげで山積みの薪を1時間かからず薪棚に積むことが出来ました

いつものオジサンとの無言の作業に比べ・・・
感受性豊かでお喋りな小2のYちゃんとの作業は楽しくて
カラ~ン・コーンと少し乾いた薪が当たる音に「この音が好きなんだ~」とYちゃん
時々、薪の間から出てきた虫やゴキブリの赤ちゃんに少々ビビりながらも
「この虫な~に?バアバはゴキブリ平気なの?」の質問に
「平気だヨいつも見つけたら新聞紙丸めてパンって上手いんだヨ」
ジェスチャーを交え答える私にクスクス笑うYちゃん
小さなことにも興味津々のYちゃんは反応のないオジサンよりずっと面白い
孫の成長を感じながらの作業はいつもに比べ疲れませんでした

今はまだ遊び感覚で作業をしているYちゃんでしょうが
大人になっても「体を動かすことは楽しい」と思ってくれたら嬉しいなぁ~
小さな助っ人は予想以上の大人並みの働きをしてくれ大助かりでした


新緑の季節に・・・

2020年04月06日 | 日記
4月に入り良いお天気続きですが・・・
なんと、今朝は最低気温4℃
多分、最後になるだろう薪ストーブに火を入れました。
(阿蘇では氷点下になったそうです)
最高気温は19℃と寒暖差の激しい一日になりました。

庭の木々は新緑眩しく・・・

カツラも可愛いハートの葉が出てきました

デッキの手摺りにあるナニワイバラ

ポツポツと咲き始めました。

さて、一週間前の日曜日の昼前
義父母宅の断捨離も終え、オジサンと2人ゆっくりしているところに事件が発生
今年1月で免許を返納した私の父
この日、新しい自転車を購入し自宅まで乗って帰ると張り切っていたのですが・・
12時前、本人から「途中で気分が悪くなった・・・」と連絡がありビックリ
場所を説明するのですが・・・要領の得ない父との会話
電話の向こうでは女の人の「おいくつですか?お名前は?」の声が聞こえ
どうやら救急車を呼んでもらった様子が想像され電話を代わってもらうと
事情を説明した女性は「救急車が来るまで一緒についてますから・・・」とのこと
直ぐにオジサンと2人で車で15分ほどの現場に向かいました
私達が移動中に再び女性の携帯から連絡があり・・・
「今、救急車に乗せ・・自転車は近くのコンビニに置いてあります」
「搬送先など詳しい事は救急車の隊員から電話があると思います」
「その後は顔色も良くなり話も出来ましたから多分大丈夫ですヨ」
テキパキとした中に優しさあふれる言葉に只々感謝しかありませんでした。
その後、救急隊からの電話が入り、バックに聞こえるサイレンの音に
父が生まれて初めて救急車に乗っているのだと実感しました。
その後、コンビニで新品の自転車を乗せ、実家に降ろし搬送先の病院へ
到着後、暫くし会った父は普通に話も出来てCTなど検査と診察を終え
念のため翌日月曜日の専門科での検査予約を済ませ2時間後に帰宅しました。

本人の話では・・・
倒れたのか?自分でしゃがみこんだのか?途中からの記憶がなく
車で通りかかった30~40代のHさんご夫妻に大変お世話になったそうです。
(車の中にはお子さんの姿もあったそうです)
現場は広い歩道(自転車通行可)がある大通りだったので
車道に倒れ車と接触することもなく不幸中の幸いでした。
交通量がある道路で父に気がつき車を停めてもらい
救急車が来るまで付き添っていただいたことは
父にとって、とても心強かったことと思います。
帰宅後、直ぐにHさんへ報告とお礼の電話をかけると
「おじいちゃん、本当に良かったですネ~」
「普通の事をしただけですから・・・」との返事に
電話に向かい頭を下げ「ありがとうございます」と繰り返す私でした。
本当に良い方に見つけていただいて感謝の言葉しかありません

さて、父のその後ですが・・・
一瞬ですが意識がなかったこともあり
翌日、心電図や脳など様々な検査を詳しくし
一週間の安静後の今日、異常なしの診断
ゴルフなど運動もOKと言われ本人も私達もホッとしました。
結局、原因は・・・はっきりとはわかりませんが・・・
その日は朝から寒く、昼は急に気温が上昇した中
厚着のまま急に自転車をこいで熱中症状態になったのかもしれません。

膝・腰もしっかりしてゴルフなど運動にも支障なかった85歳の父
最近スマホデビューしLINEも挑戦し新しいことにもヤル気満々で
免許返納後も家に籠るどころかバスで我が家へ畑仕事に来ては
「車が無くても世の中の色々見れて楽しいもんだなぁ~」と好奇心いっぱい
「3~4キロは自転車で楽勝で乗って帰れる」と思っていた父
「みんなに迷惑かけて・・過信していた」と反省したようです
まぁ~これで少しは良い薬になったかもしれませんネ~

本人は十分反省しているようですし・・・
あんまり怒ると落ち込んで籠られるのも困るので
「大したことなく脳の検査も出来て良かったじゃん」
「脳の萎縮もなく痴呆じゃないって判ったしネ~
「お父さんのおかげで私も車から○○通りの桜の花見も出来たしネ」
笑い話で済んで本当に良かったと思います。

そうそう~
実は倒れた時に父はスマホの短縮ダイヤルを打ち間違え
本当は母に電話するはずが私にかかったそうです。
きっと、心配性の母はそんな場面に直面したら動揺してしまうと思い
「次、そんな時も私にかけなさいヨ」と父に告げたのです。
しかし・・・
実際、母は思ったほど動揺はせず、病院には行かず家で待つと言い
(オジサンは予想外の母の行動に驚いたみたいでしたけどネ
その後、父の電話のかけ間違いを知っても
「な~ん、私にかけても何もしきらんタイ」と即答する母

助けてくれた人や救急隊員に「家内にも連絡するよう伝えて下さい」と
母を気遣ったのか(?)何度も告げた父との温度差
何とも夫婦の関係とは不思議なものだと思う私でした

日曜日の昼、突然の救急車騒ぎ
帰りの車の中、ホッとしマスクを外しながら・・・
普段着のまま、素顔の眉無しの自分の顔に気がついた私
つい、外出予定がないとスッピンで楽な格好の自分を振り返り
「高齢者4人を抱える身なのだから何時何があるかわからない」と
翌日から「眉だけはちゃんと描こう」と実践しているのです

思うようにはいきません・・・・

2020年04月02日 | 日記
前回、ブログUPして10日過ぎ・・・あっという間に4月
桜の開花も進み我が町も満開宣言が今日出ましたが・・・
新型コロナのおかげで今年は車窓から街の桜を見ただけで終わりそうです。
都会ほどではありませんが確実に感染者が増え続けています。

週数回の孫守りも雨の日は家の中、天気が良い日は人のいない郊外へ
先月23日は吉無田水源への水汲みついでに草スキーをしました。

滑るためには登るのが大変
約25年振りに私も一度だけ滑ってみました

マウンテンバイクコースは野焼きの跡も・・・


ローンスキー場上のキャンプ場も見学しました。

普賢岳や八代海などまで見渡せ最高のロケーションですが
テントサイトに傾斜があり風が強いのが難点でしょうか?

あちこちに春リンドウが咲いていました。


帰りは行く時に見つけた菜の花畑に立ち寄りました。

コブシの花とのコラボ


しかし、これだけ満開の菜の花・・・

良い香りというより匂いが強烈過ぎて直ぐに退散しました(笑)

さて・・・
この10日間、ジジババは孫と遊んでばかりではありませんヨ~

最近、BS番組の「ウチ、断捨離しました」を観るようになり
断捨離にハマった私は我が家の次に取り組んだのが実家の食器棚
母と私で2台の食器棚を1台に減らしスッキリ明るくなりました。

次に取り組んだのは・・・
義父母宅のダイニングキッチンをオジサンと2人で大掃除&模様替え
実は5年ほど前、義母が手術入院していた2ヶ月間にキレイに片付けたのですが
いつの間にか以前の状態に逆戻り・・・いや、益々凄い状態になり
「断捨離しよう」とオジサンに相談しても「無駄だ!」と却下
今回は一緒に断捨離番組を観ていて影響されたのか?(笑)
やっと私の念願が叶い大掃除は流しの下から始まったのですが・・・
「何かに使える」と溜め続けた使用済みビニール袋、プラ容器など
出るは出るは・・・その中にはゴキブリの死骸も

その後、食器の断捨離に取りかかりました。
断捨離番組の通りテーブルに全ての食器を並べ・・・
今は必要ない客用30枚ほどの取り皿を眺め
私  「10枚は食器棚に入れるとして残りはどうする?」
義母 「いつか使うかもしれんから・・・」
どうやら捨てたくない様子

15年ほど前から親戚や来客も来てないのですが
嫁の立場で優しく優しく・・・
私  「30人は来ないよネ~?」
義母 「・・・」
私  「物は使っていないと死んでいるのと同じだってョ~」
義母 「・・・」
無言だけど絶対に納得してない様子
そこで、断捨離番組の「無理強いはダメ」を思い出し
段ボールに入れて保管することを提案し納得した義母でした。
ところが・・・
「どうせ使わんだろ」と私に文句を言うオジサン
「嫁の立場で捨てろとは言えないじゃん」
「なら、自分が強く言えばいいのに・・・」
心の声を吐きながら・・・さすがにカチッときた私でした。

結局、二度と使われることがないと思いますけど・・・
一先ず目の前から消えただけでも良しとしないとですネ

断捨離後に残ったのはゴミ10袋のゴミの山
物があふれ、危険で不衛生だった義父母宅のダイニングキッチン
断捨離&模様替えで安全&スッキリとした空間となりました。
「また、どうせ元に戻るだろうけどネ~」とオジサンは言いますが
確実に5年分のゴミは処分できたのだからホッとしました。

断捨離後5日目
オジサンが義父母宅に行くと・・・
動線を考え模様替えしたテーブルは義父の手で移動され
食器棚や電話台の前には物が置かれていたそうで
「予想はしていたけど・・・」と言いながら
深いため息をつくオジサンでした

「親の家を片付ける」ってホント難しいことですネ~