今日は昼前から雨、気温も低くグッと涼しくなりました。
2時過ぎに鳥取で震度6弱の地震があり
数分おきにテレビに流れる地震速報に半年前の地震を思い出しドキドキ
ここ熊本も相変わらず余震が時々ありますが慣れてきた部分もあり
再び気を引き締めなければと思っています。
さて今日も鉄旅3日目の記事をお届けしたいと思います。
最終日は念願だった特急ゆふいんの森に乗車し由布院へ
9:23新幹線つばめ316号で熊本駅を出発し久留米駅で乗り換えです。
新幹線から在来線への8分の乗り換えも慣れたものでトイレも余裕で済ませ(笑)
ワクワクしながら待っていると博多駅からゆふいんの森1号が到着
車内は外国人観光客で満席のようですネ~
眺望がいいハイデッカータイプの車両をつなぐ連結部分が
ブリッジで結ばれていて乗車口にある階段を上がり座席へ
何とか取れた窓際の席からは普通列車とは一味違う眺め
となりは一人旅の韓国人青年で立派なカメラを抱え遠慮がちに
車窓の写真を撮っていました。
日本人ならしゃべりオバサンは話しかけるのですが
ニコニコ愛嬌をふりまくだけです(笑)
日田駅で降りたその青年は笑顔で私に軽く会釈し去っていきました。
「私が年頃の女の子なら素敵なロマンスが生まれたかも?」
なんてこと妄想しながら駅のホームを歩く後ろ姿を見送りました(笑)
車窓には天ヶ瀬駅を過ぎて右手に見える「慈恩の滝」
滝の説明と共に列車のスピードを落としてくれます。
車内にはビュッフェもありますが外国人の長蛇の列
あちこちでは自撮りする姿など・・・
少し騒々しい車内はのんびり優雅にとはいきません
11:36 由布院駅到着
駅前もたくさんの外国人観光客で都会のようです(笑)
駅舎の写真を撮るのも諦めレンタサイクルを借り観光客の少ない場所へ
由布院での滞在時間は4時間とたっぷり気の向くまま・・・
観光案内所でもらったマップを片手に駅前中央通りを南へ
私が乗っていたゆふいんの森1号はここから折り返しです。
御幸橋から大分川沿いのコスモスの花を眺め・・・正面に由布岳
春には菜の花が美しいそうで「菜の花堤」と名前がついています。
城橋からは地元のおばちゃんが鳥たちに餌をあげています。
何とも長閑な風景に心がほっこり
つくられた観光地よりこんな風景が私は大好きです。
さて、城橋から参宮通りを稲穂と由布岳を眺めながら・・・
5分ほど自転車を走らせ着いたのが宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)
ちょうど観光辻馬車が到着したので7~8人の観光客がいますが
全て日本人なので皆静かに見学しています。
数百年を経た御神木など3つの切り株が並んでいます
木々に囲まれ清らかな水が流れ鳥の声がする静かな神社
縁結びの神様と聞いていたので姪っ子にお守りを買いました。
神社から「由布岳ふもと通り」を走ると
道沿いには落ち着いた温泉旅館があったりこんな長閑な風景が・・・
そして、今回一番感動した佛山寺
重厚感ある茅葺き屋根の山門は印象的でした。
モミジの木は少し色づき始め・・・
美しく手入れされた趣のある境内ではあちこちで四季折々の植物
見上げると仲良く並んだ巨大な2本のイチョウの木があり
樹齢350年のイチョウの木で夫婦木として夫婦円満や子宝
良縁に恵まれるなどのご利益があるのだとか・・・
歴史など全く解らない私ですが何故か落ち着くのはやはり私が日本人だからでしょうか?
私一人の貸し切りの空間、ずっと境内のベンチ座っていたい気分でした
さて、そろそろお腹もすいたので金鱗湖が望める洋灯舎でランチ
豊後牛のハンバーグステーキが人気だそうですが悩んで好物のポークカツ(笑)
窓側の席で金鱗湖を散策するたくさんの観光客を眺めチョッと優越感
食後はせっかくなので金鱗湖を散策しました
対岸にはさっき食事したレストランの建物が見えます。
湖畔はすれ違うのも大変なほどの人・人・・・
9割以上が外国人(中国・韓国)で理解不能な言葉が飛び交い
たまに日本人に出会うとホッとします(笑)
人気のお食事処は満席で待っている人も・・・対岸はあんなに静かだったのにネ~
有名な混雑するお店より普通に美味しく落ち着けるほうが好みの私です。
周囲はモミジなどが多く紅葉の時期はさぞかしきれいでしょうネ~
人込みはもうたくさんと自転車で移動
次に向かったのは由布院ステンドグラス美術館
右の建物は教会だそうで・・・
本物の教会ではないのでミサなど行われませんが時々結婚式があるそうです。
残念ながら館内は撮影禁止でしたがたくさんの古いステンドグラスは見事
係りの人に聞くと全て個人の持ち物だそうです。
入場料1000円は少々お高いと思いましたが日常を忘れる空間でした。
さて、この時点で滞在時間残り1時間50分
せっかくなので高い場所から由布院の町を眺めようと高台へ
電動アシスト付き自転車ですから急な坂道も楽々
どんどん坂道を登って行くと・・・
25年ほど前、私の両親や子供達など総勢8人で宿泊した「夢想園」を見つけました。
由布岳が見える大浴場は有名で立ち寄り湯もありましたが時間が足りず諦め
記念写真だけ撮って先に進みました
簡単な観光マップを見ながら適当に走るとこんな素敵なスポットに遭遇
由布岳を正面に由布院の町と高架下には線路もあります。
スマホで時刻表をチェックするとそろそろ列車が通過する時間
大分行きの特急ゆふがやってきました
鉄子の私にとっては最高の瞬間
大満足で川沿いのあぜ道を走ると踏切が・・今度は大分行の普通列車に遭遇
普通列車の写真を撮る私に地元のオジサンが不思議そうに見てました(笑)
さて、あとはさっきチェック済みの無料足湯へ向かいます。
途中、人力車や辻馬車にも遭遇
良く見ると笑顔の可愛いお姉さんが人力車を引いていて思わずパチリ
ゆふいんホテル秀峰館の足湯には先客のおばちゃん二人
地元の仲良しお二人と世間話をしながら足湯でのんびり
疲れた足もすっかり回復、心も体もポカポカになりました。
こんな地元の人とのふれあいがあるから一人旅はやめられません。
さて、そろそろ帰りの列車の時間
レンタサイクルを返し、駅舎の写真をカメラにおさめ・・・
到着した時より駅前は静かです。
しかし、ホームに行くとやはり韓国のツアー客でいっぱい
15:50 特急ゆふ14号
実は帰りもゆふいんの森4号の予定でしたが10月11日~15日までは整備のため運休
まぁ~おかげで違う列車に乗れたから良しとしましょう~
さすがに行きはうるさかった観光客も帰りはほとんどが寝ています(笑)
駅前のお土産屋さんで購入した大分カボス酎ハイを
のんびり車窓を眺めながら呑んだ私も
ほろ酔い気分で30分ほど眠ってしまいました。
久留米駅から新幹線つばめ335号熊本行きに乗り換え、3日間の鉄旅も最後の乗車
疲れたけれど・・・何となく寂しい気持ちになりました。
長かったこの3日間の鉄旅を振り返るといろんな出逢いがありました。
美しい景色・美味しい食べ物・素敵な人・・・思い出がいっぱいの鉄旅
こりゃ~やめられません
さて3日目の旅の料金は片道7360円 計14720円
お得な「ゆふいんのんびりきっぷ」を利用しても11730円
やはり今日一日だけでも十分元が取れるのです。
3日間パス8500円でナント42660円分楽しみましたヨ~
ということで・・・
すっかりハロー!自由時間パスの虜になった私
さて、次は鹿児島?それとも宮崎?
妄想はどんどん膨らむばかりです
本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました
2時過ぎに鳥取で震度6弱の地震があり
数分おきにテレビに流れる地震速報に半年前の地震を思い出しドキドキ
ここ熊本も相変わらず余震が時々ありますが慣れてきた部分もあり
再び気を引き締めなければと思っています。
さて今日も鉄旅3日目の記事をお届けしたいと思います。
最終日は念願だった特急ゆふいんの森に乗車し由布院へ
9:23新幹線つばめ316号で熊本駅を出発し久留米駅で乗り換えです。
新幹線から在来線への8分の乗り換えも慣れたものでトイレも余裕で済ませ(笑)
ワクワクしながら待っていると博多駅からゆふいんの森1号が到着
車内は外国人観光客で満席のようですネ~
眺望がいいハイデッカータイプの車両をつなぐ連結部分が
ブリッジで結ばれていて乗車口にある階段を上がり座席へ
何とか取れた窓際の席からは普通列車とは一味違う眺め
となりは一人旅の韓国人青年で立派なカメラを抱え遠慮がちに
車窓の写真を撮っていました。
日本人ならしゃべりオバサンは話しかけるのですが
ニコニコ愛嬌をふりまくだけです(笑)
日田駅で降りたその青年は笑顔で私に軽く会釈し去っていきました。
「私が年頃の女の子なら素敵なロマンスが生まれたかも?」
なんてこと妄想しながら駅のホームを歩く後ろ姿を見送りました(笑)
車窓には天ヶ瀬駅を過ぎて右手に見える「慈恩の滝」
滝の説明と共に列車のスピードを落としてくれます。
車内にはビュッフェもありますが外国人の長蛇の列
あちこちでは自撮りする姿など・・・
少し騒々しい車内はのんびり優雅にとはいきません
11:36 由布院駅到着
駅前もたくさんの外国人観光客で都会のようです(笑)
駅舎の写真を撮るのも諦めレンタサイクルを借り観光客の少ない場所へ
由布院での滞在時間は4時間とたっぷり気の向くまま・・・
観光案内所でもらったマップを片手に駅前中央通りを南へ
私が乗っていたゆふいんの森1号はここから折り返しです。
御幸橋から大分川沿いのコスモスの花を眺め・・・正面に由布岳
春には菜の花が美しいそうで「菜の花堤」と名前がついています。
城橋からは地元のおばちゃんが鳥たちに餌をあげています。
何とも長閑な風景に心がほっこり
つくられた観光地よりこんな風景が私は大好きです。
さて、城橋から参宮通りを稲穂と由布岳を眺めながら・・・
5分ほど自転車を走らせ着いたのが宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)
ちょうど観光辻馬車が到着したので7~8人の観光客がいますが
全て日本人なので皆静かに見学しています。
数百年を経た御神木など3つの切り株が並んでいます
木々に囲まれ清らかな水が流れ鳥の声がする静かな神社
縁結びの神様と聞いていたので姪っ子にお守りを買いました。
神社から「由布岳ふもと通り」を走ると
道沿いには落ち着いた温泉旅館があったりこんな長閑な風景が・・・
そして、今回一番感動した佛山寺
重厚感ある茅葺き屋根の山門は印象的でした。
モミジの木は少し色づき始め・・・
美しく手入れされた趣のある境内ではあちこちで四季折々の植物
見上げると仲良く並んだ巨大な2本のイチョウの木があり
樹齢350年のイチョウの木で夫婦木として夫婦円満や子宝
良縁に恵まれるなどのご利益があるのだとか・・・
歴史など全く解らない私ですが何故か落ち着くのはやはり私が日本人だからでしょうか?
私一人の貸し切りの空間、ずっと境内のベンチ座っていたい気分でした
さて、そろそろお腹もすいたので金鱗湖が望める洋灯舎でランチ
豊後牛のハンバーグステーキが人気だそうですが悩んで好物のポークカツ(笑)
窓側の席で金鱗湖を散策するたくさんの観光客を眺めチョッと優越感
食後はせっかくなので金鱗湖を散策しました
対岸にはさっき食事したレストランの建物が見えます。
湖畔はすれ違うのも大変なほどの人・人・・・
9割以上が外国人(中国・韓国)で理解不能な言葉が飛び交い
たまに日本人に出会うとホッとします(笑)
人気のお食事処は満席で待っている人も・・・対岸はあんなに静かだったのにネ~
有名な混雑するお店より普通に美味しく落ち着けるほうが好みの私です。
周囲はモミジなどが多く紅葉の時期はさぞかしきれいでしょうネ~
人込みはもうたくさんと自転車で移動
次に向かったのは由布院ステンドグラス美術館
右の建物は教会だそうで・・・
本物の教会ではないのでミサなど行われませんが時々結婚式があるそうです。
残念ながら館内は撮影禁止でしたがたくさんの古いステンドグラスは見事
係りの人に聞くと全て個人の持ち物だそうです。
入場料1000円は少々お高いと思いましたが日常を忘れる空間でした。
さて、この時点で滞在時間残り1時間50分
せっかくなので高い場所から由布院の町を眺めようと高台へ
電動アシスト付き自転車ですから急な坂道も楽々
どんどん坂道を登って行くと・・・
25年ほど前、私の両親や子供達など総勢8人で宿泊した「夢想園」を見つけました。
由布岳が見える大浴場は有名で立ち寄り湯もありましたが時間が足りず諦め
記念写真だけ撮って先に進みました
簡単な観光マップを見ながら適当に走るとこんな素敵なスポットに遭遇
由布岳を正面に由布院の町と高架下には線路もあります。
スマホで時刻表をチェックするとそろそろ列車が通過する時間
大分行きの特急ゆふがやってきました
鉄子の私にとっては最高の瞬間
大満足で川沿いのあぜ道を走ると踏切が・・今度は大分行の普通列車に遭遇
普通列車の写真を撮る私に地元のオジサンが不思議そうに見てました(笑)
さて、あとはさっきチェック済みの無料足湯へ向かいます。
途中、人力車や辻馬車にも遭遇
良く見ると笑顔の可愛いお姉さんが人力車を引いていて思わずパチリ
ゆふいんホテル秀峰館の足湯には先客のおばちゃん二人
地元の仲良しお二人と世間話をしながら足湯でのんびり
疲れた足もすっかり回復、心も体もポカポカになりました。
こんな地元の人とのふれあいがあるから一人旅はやめられません。
さて、そろそろ帰りの列車の時間
レンタサイクルを返し、駅舎の写真をカメラにおさめ・・・
到着した時より駅前は静かです。
しかし、ホームに行くとやはり韓国のツアー客でいっぱい
15:50 特急ゆふ14号
実は帰りもゆふいんの森4号の予定でしたが10月11日~15日までは整備のため運休
まぁ~おかげで違う列車に乗れたから良しとしましょう~
さすがに行きはうるさかった観光客も帰りはほとんどが寝ています(笑)
駅前のお土産屋さんで購入した大分カボス酎ハイを
のんびり車窓を眺めながら呑んだ私も
ほろ酔い気分で30分ほど眠ってしまいました。
久留米駅から新幹線つばめ335号熊本行きに乗り換え、3日間の鉄旅も最後の乗車
疲れたけれど・・・何となく寂しい気持ちになりました。
長かったこの3日間の鉄旅を振り返るといろんな出逢いがありました。
美しい景色・美味しい食べ物・素敵な人・・・思い出がいっぱいの鉄旅
こりゃ~やめられません
さて3日目の旅の料金は片道7360円 計14720円
お得な「ゆふいんのんびりきっぷ」を利用しても11730円
やはり今日一日だけでも十分元が取れるのです。
3日間パス8500円でナント42660円分楽しみましたヨ~
ということで・・・
すっかりハロー!自由時間パスの虜になった私
さて、次は鹿児島?それとも宮崎?
妄想はどんどん膨らむばかりです
本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました
そうですネ、一大観光地になってしまいましたからネ。
昔はひなびた湯治場の雰囲気でしたけどネ。
折角行かれたので、温泉入れば良かったのに。
共同浴場もありますし、おススメは庄屋の館、夢想園も眺めが良くていいですよネ。
そうですか、5分の1のお値段で、楽しめたんですね。
スゴイ!(笑)
入浴後自転車こいだら汗かきそうですしネ(笑)
結局、足湯でガマンしました。
今回3日間頑張りましたが
プランによっては1日だけでもお得です。
その行動力とバイタリティーは世の女性達の鏡です。
それに特急ゆふ!
今回のベストショットですね。
時刻表を見て、そろそろ電車が来るとの読みは流石にてつ子さんです。
湯布院、再訪してみたく成りました。
今頃になって疲れが来てます(笑)
是非、九州にも再訪お待ちしています。