北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

早朝の諏訪を走る

2014-05-17 20:33:33 | 旅行
諏訪湖SA・・・・土産物店も広いが、それより食べ物が豊富。
店内をガマンしながら何往復かチラ見したが、ついに負けて「味噌こんにゃく」を買った。この辺りの味噌は絶品なのだ。


そして夕食は名物「ソースカツ丼」 これも旨かった。
店先には、ローメンと牛串の屋台。


もう少し胃袋に隙間が空いてから食べようと時間調整していたら・・・・売切れたのか閉店してしまった。
あぁ、先に買っておけばよかったと後悔の涙。

夜景を写して牛の夢をみながら睡眠。
車中泊でクセになってしまった日の出前の起床。トイレへ向かっていたらカメラ片手の人が数人準備中。


どうやら朝日を狙っている様子。仲間に加えてもらった。


少しずつ明るくなったSA内の食事スペース。既に座ってラクダのように口を動かしている人が何人もいるので、そっと窺って見たら、何と朝の5時からカレーやラーメンを食べている。起きがけのカレーやラーメン。これは自分には無理。見ているのも辛い(見なければ良いけど見てしまう)。
このSAでは7時からモーニングバイキングがあると聞き楽しみにしていたが、5時からのカレーとラーメンに負けて食欲が失せ 何も食べないまま6時に出立。

諏訪湖に来たからには、命知らずの御柱祭で有名な信濃一之宮 諏訪大社を訪れなければならない。


諏訪大社は諏訪湖の周りに4ケ所の境内地を有しているが、その内 下社春宮を訪れた。



朝が早すぎて御朱印は受けられなかったが趣或る境内を歩くだけで気力が充実。御柱も間近で拝むことができた。




諏訪大社の下社春宮を選んだのには、もう一つ理由がある。近くに鎮座している「万治の石仏」を見たかったからだ。
あの芸術家 岡本太郎が「こんな面白いものは見たことが無い」と大絶賛した石仏だ。


春宮から案内標識に従って300mも歩くと石仏が迎えてくれた。




(なるほど)・・・・と妙に感心するが少し恐ろしくもある。


石材を得るために鑿を入れたら血が出たとか、首が伸びたとか言われているからかも知れない。
ユーモラスな形とは裏腹に何かを感じさせる石物ではある。