北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ナビに翻弄されて 姨捨(おばすて)を走る

2014-05-20 22:41:40 | 旅行
黒部からのアルペンラインは大町まで快適に下る。

姨捨SAで約束があるので先頭を切って走り抜ける。
この後、ブロ友のKさんからのプレゼントを受取る手筈だ。

時間に遅れると預かってもらっている方に申し訳ないのでどんどん走る。
しかし、例のクソナビが本領発揮。
大町から細いウネウネの峠を越える山道を選択。
これは (やっちまったか) と気付いた時には既に山の中。

県道55号と差切峠とか云うのを必死で走り やっと到着した姨捨SAでKさんからの荷物を受取り、代わりにKさんへの品物を預かってもらう。

さて、今日はこれからだ。
何しろ車中泊を続けたので今夜はホテルに泊まって洗濯もしたいし体も洗いたい。ウォシュレツトで何度も洗われているK門様以外は汗で汚れている。

上田のホテルを予約しスマートICで姨捨SAを出たのは良いが、高所にあるSAからは崖を落ちるような急坂
これを必死のブレーキで下る。
こんな急坂の先にICを無理して作らなくてもよさそうなものだと思う。

ナビが選んだルートを信じて上山田温泉街に入る。
近道だと信じて狭い路地を右左折。数人の人だかりの横を遠慮気味に通らせてもらったが、振り向いた人の顔が・・・目がクッキリで耳元まで裂けている。
(ウワッ) と驚いてよく見たら芝居小屋の出演者らしい。
クソナビは、これを見せて驚かせたかったのか?

真田の町、上田のホテルに到着。洗濯中に夕食をと駅の周囲を歩くが、居酒屋ばかりで普通に食事できるところが無い。仕方が無いのでコンビニ弁当の夕食。
でも、久しぶりのホテルなので嬉しい。