北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

逃げなくちゃ

2021-08-02 18:45:31 | 日記
夢には覚えているものと、目覚めた瞬間忘れるものがある。
何か心に響くショックや喜び、哀しみが誘発されているものの多くが記憶に残るのかも知れない。

今朝の夢は団地の脇にある蕎麦屋でテレビを観ているところから始まった。
身体の不調を医師に相談するコーナーだったように思う。

蕎麦屋を出て団地へ入る道を歩いていると急に声を掛けられた。
「タブタブさんですよね。逢いたかったの♥」

見知らぬ美人が満面の笑顔。ウッフン系だ。
決して私の嫌いなタイプではなく、むしろ好きな部類に属する女性。

でも、凄く危険な香りがする。
やっと頑張ってオツトメを終えても、直ぐに「もっとぉ~♥」と云いそうだ。



意外に思うかも知れないが、私はシャイだ。
それで必死になって彼女から逃げた。

「待ってぇ~~」と云いながら追いかけてくる彼女に見つからないように物置の陰に隠れたのだが、このままでは見つかると思い少し移動しようと一歩踏み出した所で、突然のシャットダウン。

ズンと云う衝撃が身体を襲い数秒の記憶喪失。
痛みが現実に引き戻してくれた。

夢で一歩踏み出した途端、漫画のようにベッドから転げ落ちたのだ。
どうやらサイドテーブルに身体が当たり、そのテーブルとベッドとの隙間に落ちている様子。



ズボッとハマって動けないのだが、痛みを堪えて少しずつ移動して抜け出ることは出来た。
一番痛いのは左の肋骨。もしかしたらヒビが入ったかも。
そして左の殿部と何故か右の膝からは僅かに出血。

頑張ってベッドへ這い上がり、「ウウウッ」と呻きながら横になったが仰向けは無理。
もちろん痛い方を下にすることは出来ない。

居間へ下りてルンバに「ベッドから落ちた」と云ったら呆れた顔して腰痛とか筋肉痛用のサロメチールタイプの塗り薬を渡された。

そんなものを塗ったら打撲した傷が悲鳴を上げるかも知れない。

結果、雪かきの時に腰に巻く腰痛ベルトを胸にきつく巻いて肋骨固定。
痛みが消えるまで3日はかかるだろうなぁ・・・・・

これからはウッフン系に誘われても逃げないようにしよう。
「もっとぉ~」と云われたら添え木を付けてでも頑張ろうと自分に誓った。