北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

憑きもの

2021-08-14 21:33:39 | 日記
痛みが軽くなり調子回復。
押せば痛い程度。
あと天敵はクシャミ。

と云うことでサッと着替えて車のハンドルを握った。

外環道路へ上がってアクセルを踏んだ。
気温は18℃。夏としては少し物足りないけれど文句を言ったら罰が当たる。

市街地を横断して姉の家に行ってみようかと思いついた。

スマホで在宅を確認してみると、姉の声は聞こえるものの話が合わない。私の問いに応えないばかりでなく突然笑い、意味の無い話し掛け。

昨年、旦那を亡くしたので一人住まいが寂しくて、ついに「キテシマッタ」のだろうかと心配になり寄ってみたら、どうやら別の方と電話している最中に私の電話が割り込み、混戦状態になったらしい。

「やっぱり少し寂しいよ」と云っていた姉は、見違えるように凄く元気。
未亡人は、「憑きもの」が落ちたように輝いていた。

奥さんを亡くすと、残された旦那は日々弱り、数年で亡くなる人が多い。

逆に旦那を亡くして未亡人になると、凄く凄く元気になって長生きする人が多い。

ふと私が死んだ時のことを想像した。



見たことも無い笑顔で寂しさの欠片さえ無く、煎餅を食べながらテレビを観ているルンバの姿が目に浮かんだ。
結婚して以来、私の前では一度も出したことが無い屁も力を込めてし放題。

その幻想に惑わされ、危なくお寺へ行くのを忘れるところだった。