北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

だって、怖いから

2021-08-24 21:36:27 | 日記
10年以上前に、白内障の診断を受けた。
それも2ケ所の眼科で。

どちらも云うことは同じで、「耐えられなくなり、その気になったら手術するから予約に来て下さい」だ。



耐えられなくなる症状とは主に眩しさだ。
水晶体が白濁するので、光が散乱して眩しく感じるのだ。

特に白いものに弱い。
白色蛍光灯や白壁もチカチカして耐えられなくなることがある。

それなら、さっさと手術をすれば良いのにと思うかも知れないが10年以上も頑張っているのは手術が怖いからだ。

眼内レンズを交換する為に眼球の一部をメスでカットするなんて・・・・・
メスが目に近寄ってくることを想像しただけでジェームスはキュッと縮む。



そんな私が今も耐えられているのは、ブルーベリー様の力による。

ブルーベリー様の入ったヨーグルトや飴が売られているが、薬局ではブルーベリー様の錠剤も置いてあるし、冷凍のブルーベリー様だってスーパーで普通に売られている。

この効果は本当に凄くて、メガネ無しで免許証の更新を出来たし、チカチカしていた眩しさも消えて普通に生活出来ている。

ただ乱視が年々悪化しているので、運転する時にはよりハッキリ見るためにメガネを使用しているが、普段は本を読むときに老眼鏡を掛ける程度だ。



昨夜、ベッドで老眼鏡を掛けていつものように本を開いたのだが、字がいつもよりボケて、ついに手術を覚悟する日が来たかと思ったのだが、今日ベッドのシーツを直していて見つけたのがメガネのレンズ。

つまりメガネのフレームから片方のレンズが外れていたので文字が見えづらかったのだ。

そのレンズをペコンとフレームにはめて「まだ大丈夫」を確認。

ジェームスもホッとしてノビノビ。
いやぁ・・・・・良かった、良かった。