北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ノロッコ号

2021-10-10 22:11:38 | 日記
今日がノロッコ号の今季最終運行日。
釧路湿原に沿ってゆっくり走る観光列車だ。

運が良ければエゾ鹿や丹頂、キタキツネを見ることができるが、運が悪ければ、広い湿原以外何も見えないが、ブラタモリでカヌーに乗ったタモリさんを観た人がいるかも知れないが、同じようにカヌーに乗って釧路川を下る人を見られるかも知れない。



少し悩んだが、撮影場所を何度かブログで紹介したことがある、あの岩ボッキ山の山麓に決めた。

多分11時半頃に通過だろうとノンビリ構えて近くの水門や広い湿原を撮って撮影予定地へ。





そこには車が1台と3人程の人。
機材から考えるとテレビ局か、それに近いプロの方のようだ。

車を停めていたら、迫ってくるノロッコ号の姿が見え、慌てて車を飛び出て構図も何も考える余裕も無くカメラを構えてシャッターを押した。



「ギリギリだったね」と先に来ていた人に笑われ、照れながら車を発進。



ノロッコ号は、その呼び名の通り、ゆっくり走るので車で追いかければもう一度撮れるかも知れない。

峠を越えて坂を下りて塘路駅へ着くと同時に列車もやってきた。




いつもは閑散としている無人駅に、ゾロゾロと下りて来た観光客。
この駅で20分停車するらしい。




緊急事態宣言が解除されたからか、乗客は多いようで駅の周りは一瞬で渋谷(笑)。







私も売店でイモ団子を買って観光客の仲間入りをした。



(続きは次回)