北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

おねだり

2021-10-26 23:15:40 | 日記
テルテル所長が、やって来てルンバに「遅くなりましたが」と云って誕生日プレゼントを手渡した。

そして「お祝いに夕食をご馳走します」と云った。
思わずニヤける私達。

6時頃に迎えに来ると云うので、何をご馳走して貰おうかと悩む。

この前、一緒に行ったトンカツ屋さんが、テルテルは初めてで気に入っていたのを思い出し、そこへ行ったらテルテルも喜ぶんではないかと云うのは私達の優しさだ。

しかし、そこから遠慮の無い攻撃が始まる。

車に同乗してカツ屋へ向かう途中、何を食べようかで勝手な事を云う私達。

「店で一番高いモノを食べる」と宣言するスリスリ。
トンカツを食べながら近所の寿司店からテイクアウトをすると云う私。



ルンバへは「帰る途中スーパーへ寄ってもらって欲しいものを買えば」と続ける。
どうせ財布はテルテルなのだ。何しろ「所長」だ。
「テルテルは両手で沢山の荷物を持ってくれるよ」と云ってルンバをたきつける。



「買物袋を持ってきていない」と云うルンバに、「大丈夫、大きいのを二つ持ってきている」とポケットから出して見せた私。