衆議院議員総選挙の日だと昨日ルンバに教えられた。
そう言えば、ウォーキングしている時に、これ以上無い笑顔を浮かべた人のポスターが並んでいたことを思い出した。
国民一人に10万円とか30万円配ると云っていた人がいたのを何かで見たように思う。いわゆる票を得るためのバラマキだ。
国債を発行し過ぎて国が借金まみれなのだから、バラ撒いた後には何かの手段で国民から回収するのだろう。
そう云えば、真子さんの結婚では億の数字が気安く並んでいたなぁ・・・・・。
私が結婚した時に,会社からは一円も出なかったのに。
官房長官には領収書の要らない勝手に使える機密費と云うのが何億円もあるらしい。
どっちにしろ、AKBの総選挙より気持ち的には盛り上がらない。
どちらも握手とお涙の人気投票だけれど、スカートの短い分だけ関心はAKBの方が上。
さて、投票所入場券(ハガキ)を持ってルンバと投票所へ。
感染対策で消毒液を手に塗り広げ、投票用紙と使い捨ての鉛筆を受け取って候補者名を書いたのだけれど、そんなに期待してはいない。
「先生」と呼ばれても、大抵の議員は結局官僚に訊かなければ何もできないのだ。
右手に記載したばかりの投票用紙を持ち、左手に入場券(ハガキ)を持って投票箱へ。
そして箱の中に入れようとしていたのはハガキの方。
椅子に座っていたオッチャンが突然立ち上がり「ア~~~」と叫びながら両手を振り回した。まるでアイドルのように。
私も寸前で間違いに気が付き、投票用紙の方を無事に押し込んだ。
ほんの僅かな期待を込めながら