後の祭り

昨日 車で走っていたら 行列と出会った。
鳥取神社の例大祭で神輿が練り歩いているようだ。



釧路市内には鳥取と呼ばれる地区があり、その昔 鳥取県から多くの移住者が住み着いた場所だ。

本来 釧路駅から北側の広い範囲はほぼ全域を鳥取と呼んでいたのたが区画整理や町名変更で 今は鳥取神社周辺にその名を残すのみとなっている。

しかし神輿は かつての鳥取と呼ばれた地区を網羅するように広い範囲を練り歩くようだ、

児童公園に入ったので休憩するのだろうと思ったら そこで神事が始まった。



私は車を路肩に停めて大急ぎでカメラ片手に公園へ。





料亭なんかに行ったことが無い私は指先まで色気を感じる踊りに興奮。



鳥取から伝わった伝統芸能の傘踊りに太平洋太鼓。







なかなか良いものをみせてもらったと思ったのだが、今日の新聞によると神社の境内では あの女相撲も行われていたとか。

失敗した。女相撲を見逃した。
これが悔やまれる。残念だ。
乳をモロだしで相撲をとるわけではないけれど･････

新聞によると優勝はオデブ山とか書いてあったけれど、そんなのはどうでも良い。

女相撲････くそっ、見たかった。

気遣い

美味しいラーメンと餃子を食べた。
ここの餃子はニンニクがきちんと入っているので、体調が悪い時には家族を道連れにして全員でパクパク。

だから帰りの車の中は オエッとなるほどに臭いのだろうが、全員が加害者であり被害者でもあるので あまり気にならない。

それでもガムを噛み口臭スプレーを使ったりしたので、途中でコンビニに寄っても嫌な顔はされなかった。


ルンバのスマホへジュニア嫁から先日堀ったイモを分けたので寄って欲しいと連絡が入ったらしい。

それじゃ大周りにはなるけれど久しぶりにラブちゃんの顔も見たいし、行ってみるかとアクセルを踏んだ。

ジュニア宅へ着いた途端、家の中から「ワン ワン」と歓迎のラブちゃんの声。

やっぱり可愛いラブちゃん。

夜は居間の隅に柵で区切られた中で育てられているので、もう人間だか犬だか 多分自分でも判っていないに違いない。

沢山 沢山 尻尾を振って喜び溢れるラブちゃんに抱きつき 「ラブちゃ～～ん」と声を掛けた途端、ラブちゃんは さりげなく横を向いた。

もしかしたら、もしかしたら･････まだ臭い？

褒められちゃったよ

今日は定期の歯科検診日。

最近は通常の歯磨きの倍以上の時間をかけ、さらに三日前には歯ブラシを新しいものに替えて ゴシゴシ ゴシゴシ ブクブク ペッ。

糸ようじに歯間ブラシも使って 血のにじむ努力を重ねたら やりすぎて本当に血が出た。

この努力は もちん歯科衛生士のHさんに「とってもキレイですね」と云われたいためだ。

キレイに磨いた歯を汚したくないので午後の検診なのに昼飯は抜いた。


Hさんの可愛い笑顔で迎え入れられて座った椅子は VIP席とも言えるような少し離れた場所にある個室。

「そう云えば慰安旅行でハワイへは行きましたか？」と云う会話から二人の時間は始まった(笑)

前回の検診時のブログを記憶している方は (あぁ、あのことだ) と思うかも知れないが、忘れている方は今年の3月10日投稿のブログを参照。


「ハワイへは行けなかったんですよ」と半年前のことをきちんと記憶してくれているHさんは 少し残念そうに笑った。

先生もこのブログをチラ見しているので 何とかハワイが実現するようにと思ったのだが･････

「私の努力が足りなかったのですね」と謝罪したので 「そんなことないですから」とさらに大笑い。


検診が始まって歯のぐらつきや歯と歯肉・歯間の状況を一つ一つチエックし、機械でクリーニングして終了。

結果は なんとプラーク(歯垢)チャート2%と云う これ以上ない程の好成績。



「とってもキレイに磨けていました」の文字にキラキラ マーク入りだ。
それでも物足りなくて ハートマークを追加してもらった私(笑)



帰宅したらルンバが「どうだったの？」と関心薄めに訊いてきたので
「これ以上ないぐらいに とってもキレイに磨けていた」と褒められたとハートマーク入りの紙を自慢気に見せたら

「先生は普段の生活を見ていないからね」と薄笑いを浮かべて失礼なことを云う。

私は歯磨きには自信がある。
寝る前には特に念入りに磨いてオエッとなりながらも同じ場所を右手と左手で二回磨いたりしているのだ。

その努力を知らないルンバは私を小バカにするが、部分入歯の本数が多いのはルンバの方だ。

さてさて、プラークチャート2%のご褒美は････机の上に積まれたお菓子の山から････今日は「明治のアーモンド」でいってみようかな。

超高速参勤交代風 神輿

この季節、市内・近郊では様々な催し物が開かれる。
何しろ北海道の秋は短く、あっと云う間に冬が来るからだ。

昨日から市内で行われている「ら・フェスタ2016」



実はラーメン店が一ヶ所に大集合して開かれた「ラーメン食え食え祭り」のようなものだ。





市内に限らず旭川などからも参加している店があるようで各店舗は大行列。
一杯500円で提供されるので会計も早く、過去の経験から調理場所を広く確保し時間短縮にも工夫されているようで、意外にも行列はどんどん進む。

だからテーブルに空きがなくて立ったままで麺をすする人も現れる始末。



一通り見て周り、さて何処の店のを食べようかと思ったのだが、人込みが嫌いなルンバは敬遠気味。考えてみたら昨日ラーメンを食べたばかりだ。



だから素直にこの場所を離れ、家へ戻って｢赤いきつね」を食べた。


外が急に騒がしくなった。何だろうと思ったら地元の神社の神輿行列のようだ。

例年、子供神輿は真面目に「ワッショイ ワッショイ」するのだが、大人神輿は ただ歩いているだけで全く覇気がない。



それが今年は大きな掛け声が聞こえて来たので(これは久しぶりにヤル気が出たのか)と思っていたら、エイホ エイホと駆け抜けていった。



どうも子供神輿との距離が開きすぎてしまったのが原因のようだが、必死に駆ける様を見て、先日のテレビ映画「超高速参勤交代」を思い出し笑ってしまった。

硬さと固さの違い

霧の多い霧多布(きりたっぷ)には霧多布里(きりたっぷり)と云う民宿がある。

阿寒湖温泉に行く途中にはソフトクリームが美味しい「あっかんべぇー」と云う店がある。



どちらも上手いネーミングだと感心しているのだが、今日ジュニアの嫁が その「あっかんべぇー」でイモ掘りをすると云うのでお尻様でも隠し撮りしてみようかと
一眼カメラ持参で行ってみたのだが、既に掘り終わった後だった。





「お尻様だけでも撮らせて」とも言えずにユーターン(涙)

途中の増水した川には、やっぱりいた。激流川下りをしている人。台風の中、サーフィンをしている人と同じ部類だ。



夕方、隣町の白糠町(しらぬか)でカミングパラダイスと云う催し物があるので行ってみた。ついでに旨いラーメン屋へ行くつもりだ。



国道から一本北側の道は歩行者天国となり屋台村が出来上がっていた。



駅前のステージではバンドがナカナカのリズムを響かせ、何処から湧き出したのか沢山の人が集まっていた。



いつものラーメン屋へ行こうと思うのだが、スリスリの到着が遅れている。



友達を一人連れてくると云うので席を確保して待っていたら、何と珍しく「チ●●の付いた」のを引き連れてきた。それもかなりデカイ。
いやデカイのは身長のことだ。177センチあると云う。

それが前の席に並んで座って 「初めまして」の挨拶。

スリスリが云うには いつもより硬いらしい････いや、部分的に硬いのではなくて緊張して固くなっていると云うことだ。

そこへいくと私はフニャフニャだ･････いや、気持ちがリラックスしていると云う意味だ。

顎に富士山型のヒゲがあるのでそれを何回もイジってやった。

工業高校を出たのに美容師をしていると云う変人？
美容師って誰か タレントでオネエの人がいなかったけ。

だから最初に「オネエじゃ無いよね」と確認した。

オネエじゃ無ければ良いか････。だから即「結婚おめでとう」と言ってやった。

スリスリは私のこんな言い方には馴れているのでニタニタしているが、横のオトコは目をシロクロさせて、一層硬く･････じゃなかった、固くなった。