高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

ドイツからのお客様

2006年10月20日 21時41分00秒 | 友人

_001_1 ドイツのシーボルト協会の一行が日本に来ている。4年前、3年前とドイツのヴェルツブルグのシーボルト博物館でお世話になった人たちだ。日本に行った時是非私に会いたいとメールが入ってきた。品川の居酒屋で円卓を囲んで旧交を深めた。大体がヨーロッパ人は日本人のようにみんなで同じ料理を突くことはしないのであるが、もう、何回も日本に来ている彼らはいろんな料理をみんなで突っつく楽しみ方に参加してくれた。真ん中にいるのがシーボルト博物館館長、クラインラングナーさんだ。洗い熊のような風貌がユーモラスで人懐っこさが顔に表れている。_008_4

この日とは私のドイツのお母さん的存在のゲルダさん。日本人以上に日本的な奥ゆかしさ、控えめな心配りをする人だ。彼女と会うと、別れが辛くなる、そんな間柄だ。今回も私の妻や子供のことを心配していてくれた。いつまでも元気でいて下さいね。

「今度はドイツで会いましょう」と約束して!

竹工房オンセ

コメント
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