高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

佐志生工芸村 来福堂 2

2008年12月23日 10時55分16秒 | 職人仲間

1221_0311今回「来福堂」に遊びに来たのは、「仲間内の音楽会を楽しんで貰いたい!」という事で企画されたパーティーである。毛利さん意外は、セミプロ級の人達だが、ご本人は決して旨くは無い、というより、音痴である。でも、この半年、素人ながら一生懸命練習し、持てる力を精一杯表そうと思っていることは充分伝わってくる。

経営者として、こんな立派な功績を作りつつ、音楽まで旨かったら、出来すぎですよ!

そういえば、私の所でも、以前「優しい男のピアノコンサート」と銘打って、素人ばかりの父ちゃん8人が、弾いたことの無いピアノを毎日毎日練習して発表会をした事もありました。何とその時私が弾いたのはプレスリーの「好きにならずにいられない 」であった。1221_0221また、機会を作って再挑戦しようかな?

音楽を聴きながら、あちらこちらで話が弾む。

しこたまワインを飲んで、良い気分!

1221_0361我らが竹細工の重鎮「油布」さん と、この別嬪さんは毛利さんの奥さんの「ムッちゃん」だ。ホームパーティーをすると、一番大変なのは、奥さんである。旦那は、お客さんを迎えて気分良く盛り上がるが、準備から、料理や片付け、その他こまごました事すべての事が奥さんに圧し掛かってくる。しかし、ムッちゃんはそれを楽しみながら、愛情を込めて旦那を家族を見ている。やはり、良い女房が旦那を育てるんだね!

1221_0411最後にノウテンキなオヤジが 3人で記念撮影。パチリ!

9時過ぎまで、飲んで騒いで楽しませて貰いました。また、来年も参加できると良いですね。

竹工房オンセ

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