高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

忘却の彼方に!

2009年09月13日 06時31分43秒 | 出張

7~8年前に1度だけ、立川伊勢丹に来ているはずなんだが、まったく、思い出すことが出来ない。店内を見ても、社員食堂を見ても、バックヤードを見ても……。2001年に伊勢丹は、現在のビックカメラのある所から、現在の所に新しく引っ越している。ひょっとしたら、古い伊勢丹の時だったのだろうか?それすらも覚えていない!

前回も、散々な成績で、1回で出るのを止めてしまった。どういう訳か?立川とは愛称が悪いのだ。ここのお客様の特徴は反応が鈍い・と云うか?無いのだ。「いらっしゃいませ」と声を掛けても、1・2分、うんともすんとも言わず、すーと去っていく。無表情なのか?シャイなのか?反応が無い!

会場全体は、沢山のお客様が入って、前年対比110%と大変好調だ。特に家具などの大物が毎日売れている。しかし、その中で、鳴かず飛ばずなのは、私の所と、隣の西山君の所だけだ。

立川のお客さんとは相性が悪いのだろうか?私の作品と、物産展にやってくるお客さんと合わないのだろうか?といろんな事を考える。 今までの4日間でバッグの説明をした人は二人くらいである。まったく、見向きもしてくれないのだ。新宿・広島・相模原と順調に売り上げて来たのだが、最後の立川で大滑りである。 
ガックリ! 

しかし、まだ今日と明日の二日間残している。何時どんなお客様が見てくれるか?判らない。かすかな期待をして諦めずに頑張ろう。

by 竹工房オンセ

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