長かった今シーズン最後の出張。本日、家に帰ります。新宿・広島・相模原そして最後に立川。4箇所を回ってみて、「顧客がいるか?居ないか?で、これほど違いが出るのか」と、つくづく思い知らされた立川でした。
東京郊外の二つの都市であったが、お客様の層と云うか?性質がこれほど違うのか、デパートの規模としては相模原伊勢丹も立川伊勢丹もほぼ同じくらいの大きさである、交通の便としては、立川の方がJR中央線・JR青梅線・多摩モノレールと交差し駅の出入りを見てみると都心の駅と見間違えるくらいである。
しかし、人口的には18万人くらいの立川と70万人あまりの相模原では潜在的な購買力は相当違うように思える。
催事場に来ているお客様のバッグを見てみると、立川では「山ぶどう」のバッグや「竹」のバッグを持っている人が、ほとんど居ない。何処のデパートに行っても、必ず、山ぶどう等の籠物を持っている人は結構見かけるのだが、此処では、本当に少ない。やはり、私どもの作品と相性が悪いのか? 8年前に続いて、今回も惨敗である。トホホ!
また、今日から来年に向けて頑張るぞー!