高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

航海図

2009年11月14日 07時14分54秒 | ホームページ作り

三日間のネットのゼミ前期を終了しました。次から次へと出てくる遣らなければいけない事で、頭の中がパンパンである。まずは、この三日間で教えて貰ったことを整理しなければ、こんがらかってしまう。

この春から素人ばかりが、無い知恵を絞って遣ってきた事も決して無駄では無かった。

例えて言えば、

小さな入り江で初めて船に乗り、まったく操縦法の判らない3人(私・妻・かおるさん)が、船の動かし方を練習していた期間。
そのお陰で、小さな波でも船酔いしなくなったり、船の上で立ち上がることが出来たり、隣の船を見ることが出来たり……

小さな小さな入り江の同じ所をくるくる回っていた期間のようだ。

今回の「トンゼミ」の本講座を受けることで、これから出発しなければならない、ネットの大海原に向かって「航海図」を貰った様な感じである。

7andy_07177424 講師は、トントン先生。
キャラ的には「うる星やつら」に出てくる「チェリー坊」に似ている。見た目にはこのチェリー坊に短い髪の毛を付けて、前髪だけ茶色に染めた感じである。
しかし、頭の中はどうなっているのか?と、感じるほどマルチな才能が詰め込まれている。凄い!



星の見方から、現在の自分の位置を探り出し、
何処に向かって航海するのか?
どうやったら辿り着くのか?
船の舵の取り方、ブレーキのかけ方、
風を掴んで早く走る方法、
何処に錨を下ろさなければならないか?
何処に危険が隠されているのか?
船出の前にしなくてはいけない、漁の準備?    などなど

しかし、あくまで此処までは、机の上での事である。
実際に船出するのは、私である。

ネットの大海原に出て、風を読み、嵐を避けながら、魚の居るところを見つけ、漁をするのは私である。全身で海風を感じながら、未知の世界に進んで行く!

こんなイメージである。

トンゼミのお陰で、出発前の大雑把な航海図を貰った事は、とても大きな自信になった。
今までの、小さな入り江で同じ所をくるくる回っていただけでは、「本当にこれで転覆しないだろうか?」「魚なんか全然居ないのでは無いか?」「外に出たら波は荒くないだろうか?」と、心配事ばかりであったのだから、

まずは、出発前までに遣らなければいけない、準備!準備!

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コメント (2)
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