後継者育成事業の忘年会に行って来た。場所は、駅前の「わたみん家」。長い低迷している景気が反映しているのか?今、こういった低価格の居酒屋が流行っているようだ。飲み放題付きのコースで3000円。お店を出る時間には、満席であった。
先日、後継者育成事業の打ち上げをしたばかりであるが、「先生を囲んで忘年会をしたい!」と、メンバーの強い要望でする事になった。ありがたいことです。
みんなが作ったハンドバックを手渡すと、一堂、大喜び。一生懸命作った作品だ、きっと、彼らにとっても思い出の一品になることだろう。
反対にメンバーからは、「寒い安心院で使ってください」と、フリーズのシャツと靴下を頂いた。
これは、「わたみん家」のサービスで、スピードくじを引いたのだが、1等は、「本日の忘年会の会計は無料!」と云う。残念ながら1等では無かったが、5000円の食事券を引き当てた。これも、今回のメンバーの結束の固さが呼び込んだ運かもしれない?
私が一番嬉しかったのは、みんなに宿題で出していた。後継者育成事業のレポートであった。ホテルに戻ってから、一人で部屋で読んだのだが、この1ヶ月間のみんなの気持ちが伝わってくる。まるで、5人の人からラブレターを貰っているような気持ちだ。後継者育成事業は、先輩から技術と経験を伝える代わりに、若い後輩から幸せを頂く交換会の様な気がする。
ありがとう。