「アスキー.PC」と云う雑誌の中で、面白い記事を見つけた。
NHKの元ディレクターで「NHKスペシャル」など大型ドキュメンタリーを制作してきた「あいだゆたか」が書いている、
「相田洋のデジタル大好奇心」と云う名の連載物だ。
この人の、デジタル度が大体、私のレベルと似ている様な気がする。記事を読んでいると、私と同じような疑問を持ったり、戸惑ったり、腹を立てたり、共感するところが多い。デジタルに関しては、同じようなレベルなのだろう。
その中で、今回の「ハードディスクの復活」編は、つい先日、長年使っていた外付けハードディスクが壊れてしまい、諦めていた私には「これだ!」と手を叩いた記事であった。
記事を呼んで見ると、
彼も、非常に重要なハードディスクが突然読み出せなくなってしまった。困ったときのグーグル頼みで「ファイルの復元」を検索して見ると、「格安でファイル復元」などといった無数の商用宣伝が並んでいる。その一つを開いて見て仰天した。復活させるのに、1ビットあたり幾らと云うのである。と云うことは、1テラバイトのHDDを復元するのに、何十万円もかかることになる。
記事を読み進んでいくと、彼の失敗談が続いているが、私は、その記事によって、同じ間違いを踏まないで済む。彼が成功したという、「ドライブの復活」という、フリーソフトをダウンロードして試して見る事にした。
「ドライブの復活」のページは
http://www.free-sharesoft.com/libDL/jp990001kash0000/0110.html
けっこう時間が掛かりそうであるが(10時間くらい)、やってみる価値はある。
もし旨くいけば、この4年間のデータや写真などが復活するのだ!
さてさて、どうなります事やら。