高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

荒編みの大籠

2010年12月22日 05時07分19秒 | 作品紹介

最近、動画をブログにアップしていますが、その材料取りをしている作品がこちらです。

1212_023a 長さが4メートルほどの竹を7本ほど使いました。
竹の節くり⇒竹磨き⇒菊割り⇒竹割り⇒竹剥ぎ⇒薄剥ぎ⇒面取り⇒縄編み⇒編み⇒染色⇒研ぎ出し⇒仕上げの漆塗り
と、それぞれの作業工程を動画や写真に撮っている。
これがまた、ホームページを作るときの材料になればと思っています。

染め上げて、研ぎ出すと急に表情が変わってくる。

1212_028a 大きさは、巾86センチ奥行き50センチ 高さが33センチとけっこうな大きさである。自分ながらに良い表情に仕上がったと思う。

竹の力強さと弾力性が良く出ている。

こういった荒編みでは、ミラノに一緒に行った「油布さん」が第一人者であるが、その油布さんから、25年ほど前に竹縄の作り方を教えて頂いたのだ。

研ぎ出した後は、漆の仕上げだ。

1220_066a

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