クイーンセイコー手巻き時計を修理しました

天気は曇りなんですがムシムシする朝です。

雨がバーっと降ってくれれば少しはましになるのですが・・・。


昨日は昔の婦人物の手巻き時計でクイーンセイコーの分解掃除をしました。

当時婦人物としては高級時計だったと思います。

早速分解へ。







この機械にみられる裏抑えのレバーの折れは見られず安心しました。




輪列受けにはルビーが使われ、さらに受け石までついています。(油保持の為）



テンプの調整レバーも特徴がありました。



分解して洗浄後組み上げ調整までできました。


今日はウナギの日の前日で、毎年友人のウナギ屋さんの集まり少しお手伝い(ただ飲んでるだけという話もありますが）しに行こうと思います。