セイコーダイバーウォッチとCYMA手巻き時計を修理です

冷え込んでいる日曜日です。

なんやかんや言っても今年も後10日ちょっと。

お店は年末まで営業ですが31日は午後6時までの営業になります。

 

　分解掃除です。

セイコーのダイバーウォッチです。

自動巻きのハイビートで昔の時計ですが高級機種だったと思います。

ベゼルを外してベゼルを外し機械を取り出す式の時計です。

少し湿気が入っているのかガラス内面に曇りがありました。

分解して部品を点検です。

 

 

ハイビートのせいか、アンクルの爪のが2か所とも緩くなっていました。

調整して部品を洗浄です。

組み上げ調整しました。

 

次もSEIKOのダイバーウォッチです。

こちらは裏蓋から機械を取り出す式の時計でした。

手巻き機能のついていない機械でした。

分解掃除でお預かりです。

分解して部品を点検後洗浄です。

こちらは調整する個所なく組みました。

 

最後はCYMAの手巻き時計です。

当時のCYMAはいいですね。

 

質実貢献な機械でした。

油が粘っていての不具合が見られました。

 

 

 

 

 

洗浄し汚れを落として組み上げました。

歩度調整もできました。

 

今日は通常5時までの日ですが、12月ですので8時まで営業し修理残業です。