セイコーのクオーツ時計、昔の婦人物手巻き時計を修理です

今日は久しぶりにいい天気です。

新型コロナウイルスの影響は大きいですね。

しばらくはこんな状況が続くんでしょうね。

お店は細々頑張ります。

 

昨日はセイコーのクオーツ時計と手巻き時計を修理です。

はじめはおとといのタグホイヤーの続きからです。

ネジ等をチェックしてから歩度の調整をしました。

順調に動いてくれています。

 

分解掃除はセイコーのクオーツ時計から始めました。

アルバの時計ですがセイコーの時計でも使われていた機械です。

 

 

地板等の違いはありますが構造は全く同じです。

分解掃除でお預かりです。

分解、洗浄後組み上げました。

消費電流等の測定も終わっています。

 

次はセイコーの婦人物に手巻き時計です。

キャリバー10

 

 

 

 

 

 

裏抑えのレバーが折れていました。お店にある部品を探し交換です。

11キャリバーの裏抑えはあるのですが10は少なく、結構折れてしまっている時計が多いのがわかります。

分解掃除、裏抑え交換で出来上がりました。

 

今日はクレドールの紳士物クオーツ時計から修理始める予定です。