ガラスが無く、振りベラも止めるネジもない置き時計の修理です。
ケースは象嵌の高級機種です。
ドイツ製の機械が入っていました。
上部に鐘が2個付いている機械でした。
ほぞ穴、カナに汚れが見られましたがそんなに大きく痛んでいる場所が見つかりませんでした。
分解掃除、調整です。
分針車が一番下になり、時、打ち両方の2番車がその上に組んでいくちょっとややこしい構造でした。
鐘を打つ順番もセットちょっと時間がかかってしまいました。
なんとか組み上げてしばらく調子見てみる予定です。
もう一台置き時計あります。頑張ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます