スイス製のトラベル手巻き時計とロレックスの分解掃除をしました

昨日は大阪から持ってきていただいた時計の修理から始めました。

以前分解掃除をさせていただいたのですがゼンマイが巻けなくなったとの事。
コハゼのバネが折れてしまったと思い分解へ。






見てみるとコハゼのバネを受けるピンが折れていました。

同じ機械を探して部品を取り交換。
折れたピンも見つかりケーシング
順調です。


次はロレックスの紳士物です。








黒色の文字盤の時計で機械は3135が入っていました。

ゼンマイも大丈夫でしたが油が切れかけている状態でした。

洗浄して再度部品を点検して組み上げました。