ロレックス婦人物2235キャリバーの修理とオメガシーマスターの分解掃除です

「ガシバル」は今日が最終日です。

お店が終わったら受付と後片付けのお手伝いに行こうと思います。

そのあとまたちょっと回る予定です。

昨日はロレックスの婦人物で4年前に一度分解掃除させていただいていた時計で、カレンダー部分に不具合があるとのことでお預かりしました。

時計の機械自体はタイミング、テンプの振り、片振り等全然問題なかったのですが、分解してみてみるとオシドリの裏抑えにつながるピンが折れていました。






0.4ミリくらいの直径のピンで入っているピンを抜いてから新しいピンを作って叩き込む作業です。

規制レバーにつながる部分は先を尖らせて穴にうまく入るように調整しました。

分解掃除はオメガシーマスターです。







分解掃除でお預かりですO様からのお預かりです。

2892A-2ベースの機械でした。

分解して部品点検後問題ないのを確認し組み上げました。

今日は夕方配達をしてから帰ってきてオメガスピードマスターの分解掃除をする予定です。

先日から修理して様子を見ている掛時計2点とも順調です。

クロック今月末まであと2台仕上げる予定です。