3月15日、なんと1か月ぶりの山行だが、南関東の天候が芳しくない。先週、関東を周回する圏央道の、東名海老名よりも南の部分、海老名~寒川北間が開通、現在、藤沢から茅ヶ崎まで部分開通している新湘南バイパスと繋がった。我が家から、東名、中央高速へのアクセスがより良くなった(はず)ので、まずは、新区間を初利用させてもらい、東名から今年3度目となる、丹沢の塔ノ岳に向かうこととした。
地図をご覧いただければ一目瞭然だが、逗子から東名の海老名まで、横浜横須賀道路、国道16号線経由と、新しい藤沢からのルートを使う方が距離的にも、料金的にも短くて安い。ただし、時間的には、藤沢までの下道に時間を取られるため大差はないことが今日、分かった。4時30分自宅を出発、湘南海岸沿いを藤沢に向かい、途中、七里ガ浜のコンビニで買い物をして、いつもの大倉山の家に着いたのは、5時45分、これまでのルートとほぼ同タイムだった。改めて、丹沢は近くていいね!
しかし、山頂方向はごらんの状態で、雲に覆われている。今日は、タイムトライアルということでいざ出発。
山頂(1,491m)は、積雪こそないが、ガスに覆われ、粉雪が舞い、木々は霧氷に覆われている。真冬ほどではないが、風もあり、フリースでは寒くてたまらないので、山小屋でお茶を飲む。
今日のタイムは、登り2h06m、下り1h19m。登りは、最初飛ばし過ぎて、最後ばてたため、2時間を切ることかなわず。下りは、今日は登山者が比較的少なかったこともあり、快調、登りは2人のランナーに抜かれた。
大倉の里は、梅と早咲きの河津桜で、もうすっかり春だ。標高差が1,200mあるから、当然だといわれればそうだが、でも、春と冬を同時に味わえるのは嬉しいものです。
午後からは、湘南方面の天候は晴れとなったが、残念ながら、遠望は利かず、富士山も今日はお預け。
あると、後々思ってもみないラッキーなことが起こることになるかもしれません。
起こらないかもしれませんが...
忙しく飛び回っていてもトレーニングを欠かさないのでしょう。
俊敏に動き回る姿が思い浮かびます。
梅と桜、北海道はまだこぶしも未だでありますが、両手に花で登るのも良いですね。
また出世したようなことを風の噂で聞いた。
益々山が遠ざかるようで、う~ん・・・
人生色々・・・