先週は、登山を再開したり、ロードで10km走ったりしてもうすっかり治った気分でした。が、昨日から足の痛みが出て、とても落ち込んだ気分です。今日は無理せず大人しています。と言うわけで少し話題を変えます。
みなさんは、TOEICという、英語の試験があるのはご存知と思います。
Takは、この歳になり、初めてこの試験を受けました。
必要があり受けたわけではありません。ただ純粋に、自分の英語力を客観的に知りたかったのです。
英語は学校の授業から始まり、もう、50年以上の付き合いとなりましたが、実はあまり自信がありません。仕事でも使い、アメリカに2年もいたのに、です。
随分長く、出来る(ような)振りをしてこなしてはきたわけですが、結構、危ない橋も渡ったんじゃないかと思います。
今やっと、(本当は暇だから)自分の実力を直視しようという気になりました。
10月1日、日曜日の朝、横浜市立大学のキャンパスで、多くの若者たちに混じって受験しました。同じ講堂には300人ほどいたでしょうか、もちろん、僕がダントツの年長。
みなさん、これからのキャリアに影響が出る試験なのでしょう。それは真剣です。直前まで勉強している方もいらっしゃる。
会社や大学でもこの手の試験を受けさせてレベルを数値化することは、随分まえから一般的になっていたと思います。
僕はなぜかこのような事を、うまくすり抜けてきた気がします。今の若者は大変だなと思う反面、それはそれで良いことだとも思います。
英語力を若いうちから身につけることは良いことです。自動翻訳が身近になるから不要という話もありますが、本当のコミュニケーションは本来の言葉でないと。生成AI経由で恋愛はできません。
大学の講堂で試験を受けるのはやはり42年振り。今、大学生なんですがね。人生初めて(年がバレる)のマークシート式答案用紙にも戸惑いました。
試験は難しい。かろうじて最後まで回答できましたが、全くわからないリスニング問題や、意味不明のリーディング問題もたくさんありました。
結果が出ましたら、ご報告いたします。
尚、このテストを受けるにあたり、事前の準備はしました。今ではYouTubeでリスニングは勿論、リーディングの練習もできます。過去問も出てます。今回は試験対象ではありませんでしたが、writingなど、ChatGTPが良い先生になります。
今学び直し中のITについても、YouTubeやChatGPTは良い師匠です。学ぶ方法については、対象が何にせよ、以前と違い、多くの選択肢が登場してきましたね。
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