2月14日、北海道2日目は、樺戸山地南端の分監山をスノーシューで登った。今日も天候最悪で、登り始めから小雨が降り、登るに連れ、その勢いが増してきた。この、分監山の名前の由来だが、かつての樺戸監獄の札比内分監があったため、この名がついたと言う。余談だが、昭和47年には、紋別発丘珠行のセスナが山頂直下に墜落する事故があったそうだ。僅か459.9mの低山だが、こんな事情と、山頂からの樺戸山地の展望を求め、冬の登山者は、結構いるようだ。
8時に林道入口を出発、暫く林道を辿り、ショートカット後、尾根に向かいその後尾根をたどり444mピークを経て、1時間程で山頂に到着。山頂も眺望はなく、残念だが、直ぐに下山。今日は、北海道は、ミニ登山の会の皆さん、Amigoさん、Toshiさん、Hiromiちゃん、Aotaさんにご一緒いただいた。これに備えて、ついにスノーシューを購入、調子は上々であった。
今回の北海道は、天候にこそ恵まれなかったが、三段山での初BC、スノーシューの筆下ろしと、当初目的を完璧にこなせて大満足!土曜日の夜は、ミニ山の会の皆さんとコテージで宴会も企画して頂き、楽しい北海道紀行となりました。Amigoさん、皆さん、ありがとうございました!
月形監獄に纏わる話が基になっていたのですね。
勉強になります。
いろいろと山の装備が揃ってきて何よりです。
後は冬山の“三種の神器”ですかね。
山中泊も是非やりましょう。
あ~今年もやることが沢山あって考えるだけで楽しいです。