今日から11月、今年は1月初めに母が亡くなり、何かとバタバタとして、あっと言う間に過ぎた気がします。
お正月早々に、親戚に集まってもらうことも迷惑を掛ける事になるので、
お寺さんとも相談し、12月後半に1周忌の法要をつとめることにしました。
11月に入り、滋賀県の紅葉情報もそろそろ聞こえてきそうです。
少し早いとは思いましたが、10月27日に高島市朽木のおにゅう峠の紅葉を見に行って来ました。
昨年は28日に訪ねましたが到着した直後に、
母がお世話になっているデイサービスの施設から電話があり急遽引き返しました。
付近は携帯の電波は殆ど通じないのですが、たまたま位置が良かったのか?
家内の電話だけは通じたのが幸いでした。そんな思い出のあるおにゅう峠です。
地区名は小入(おにゅう)谷と漢字表記ですが、峠は「おにゅう」とひらかなです。
往路は鯖街道のR367線、大津市葛川地区から県道783号線で生杉を経由し、おにゅう峠へ。
復路は生杉から県道783号線を、往路とは反対側、能家地区を経由してR367の朽木へ戻りました。
葛川から久多、朽木渓流センター辺りは幅員が狭く対向車が来ると難儀します。
5月に小入谷へ来た時に、女性ドライバーの対向車が全く避ける気配もなくて、延々バックした事がありました。
そんなこともあり、帰りは比較的走りやすい能家地区周りにしました。
能家地区は春に九輪草の花を撮影した地区です。
この日は夕方に、鈴鹿の山と三上山(近江富士)に登っていた錫杖さんと合流し、
久しぶりに楽しいひと時を過ごしました。錫杖さん、奥様有難うございました。
まず初回は峠までの途中、小入谷で出会ったススキの景色をアップします。
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以前もこの構図で撮影したことがありました。
錆びたトタン屋根の小屋が、ススキにはよく似合います。
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この辺りは一面にススキが広がっています。構図的にはこちらのほうが良いかな・・・
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陽にに透けて光るススキ、こんな色合いもまた良いですね。
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エノコログサかチカラシバか?もう殆ど枯れてきています。
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林道小入谷線
左方向が「おにゅう峠」方面です
昔はこの辺りの集落でも茅葺きが多かったので、こうしてススキを育てていたのでしょうか?
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昨年の行った奈良の曽爾高原よりも、ここのススキの方がは多いように感じます。
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少し山も色付いてますがまだ早いですね。
1昨年、11月10日に来たときは、この里山もきれいでした。今年は2週間も早いので仕方ないですね。
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ススキの綿毛が舞い上がっています
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やはりススキは逆光が良いですね。
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AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)を修理に出しているので少し撮りにくい。
先日息子が帰ってきた時に、レンズの修理の事と70-200mm F2.8の新型が発表されたことを話すと、
「新しいのが良いなら修理なんか出さずに、予約すれば良いのに」と簡単に言われてしまった。
それでも値段が、5年保証を付けて30万を超える事に、「高くなってるな〜と」少し驚いていた。
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次回に続きます
撮影日 10月27日
撮影地 小入谷(高島市朽木小入谷)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED