気ままに撮り歩き

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福定の大銀杏 (宝泉寺・田辺市中辺路)

2024年12月15日 | 撮影旅行

 

12月1日の錫杖さん夫婦との南紀日帰り撮影旅は、古座川の光泉寺から次の目的地の和歌山県田辺市中辺路町福定にある宝泉寺へ向かいました。

熊野古道の中心地、中辺路にある宝泉寺の大銀杏は今回の旅の一番の目的地でもあり、見頃にはまだ少し早めでしたが天気にも恵まれて、

初めて見る千本銀杏とも呼ばれる樹齢400年以上といわれる銀杏は、遠くからでも一目でわかる大きさでした。

前日に息子におおよその到着時刻を知らせておいたので、ここで息子夫婦と合流し楽しい時間を過ごしました。

 

国道311号沿いに設置された、案内板のある「福定の大銀杏」のビューポイントからは山裾に聳える大銀杏が正面に見えます。

 

200mmで撮影

一部はまだ緑が残っています。

 

そばに咲いていた花で、皇帝ダリアのような背丈でした。

グーグルレンズで調べてみるとニトベギクと教えてくれました。

中米、東南アジア、アフリカなど熱帯・亜熱帯の地域に広く分布するキク科の花です。別名はコウテイヒマワリ。

 

 

 

まず最初はNikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影です。

 

駐車場から撮影

 

 

そばに行くとこの銀杏の大きさを実感します。

 

ワンちゃんが記念撮影してもらってました。

 

 

ここからはNikon Z9と息子に借りた NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sでの撮影です。

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人と比べるとこの銀杏の大きさがわかりますね。

Nikon Z9はローアングルで撮りやすいです。

 

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やはりZマウントのNIKKOR Z  NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは、takayanのFマウントの AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDに比べて

逆光時のゴースト、フレアーが少なくZマウントレンズの凄さがわかります。

 

ここからはNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。

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12月1日というのにまだ緑の部分もありました。

 

この日はNikon D4Sも持参し、 AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを使いました。

Nikon Z9と息子に借りた NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sとの組み合わせよりもだいぶ重いです。

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 AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは発売は2007年11月30日で、発売当時には神レンズと呼ばれたFマウントの超広角レンズです。

当然Fマウントの超広角ズームですので現在も継続発売されています。

 

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D4SはNikon Z9のようにチルト式のモニターではなく固定ですのでローアングル撮影が難しいです。

でも超広角での撮影ですのでノーファインダーでシャッターボタンを押せばなんとかなります。

もちろんD4Sでもモニターは固定ですがライブビュー撮影はできます。

 

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流石にカメラ3台持ちは疲れます。

「機材を軽くするためににZマウントに移行したのに、3台持ちなんて無茶や」と息子に笑われました。

マウントアダプター併用でNikon Z9で使えばいいのですが、レンズ交換するのが面倒でこの日は3台持ちでした。

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次回は丸山千枚田です。

 

撮影日 2024年12月1日

撮影地 宝泉寺(和歌山県田辺市中辺路町福定)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    Nikon D4S

     NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

     AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S