12月1日の南紀日帰り撮影旅の続きです。
串本の橋杭岩と鯛島の撮影を終え、次の目的地の古座川町の光泉寺へ向かいました。
今回の撮影旅の一番の目的は光泉寺と、田辺市小辺路の宝泉寺の大銀杏でした。
当初は1週間前の予定でしたが、今年は紅葉と共にイチョウの色付きも遅くて、1週間後の12月1日となりました。
初めて見る大銀杏は二箇寺ともに見事な大木で、青空の下で楽しい撮影をすることができました。
今日は古座川町の光泉寺の子授け銀杏を紹介します。
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古座川の一枚岩
古座川左岸にある、高さ約150m・幅約800mの一枚の巨岩で国指定の天然記念物です。
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古傳山光泉寺の駐車場に到着しました。時刻は7時36分です。
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駐車場から見上げる大銀杏です。
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お寺さんの裏側にはお墓があります。入り口の六体地蔵と銀杏はここの定番の風景です。
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三尾川にある光泉寺には、太い枝から乳房のようなこぶをたらしており、子供ができない人は、このイチョウにお願いすれば授けてくれると噂し、
だれかれともなく子授けイチョウと呼ぶようになった。
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裏手のお墓からの撮影です。
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徐々に大銀杏に朝日が差してきました。
今年は本当に色付きが遅かったようで、まだ緑色部分も残っています。
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この日はNikon Z9、Nikon Z6Ⅲに加え久しぶりにNikonD4Sも連れてきました。
ここからはD4SとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影分です。
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次回は田辺市小辺路にある宝泉寺の大銀杏です。
撮影日 2024年12月1日
撮影地 古傳山・光泉寺(和歌山県東牟婁郡古座川町三尾川)
機 材 Nikon Z9
Nikon Z6Ⅲ
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED