気ままに撮り歩き

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鯛島ご来光

2024年12月11日 | 撮影旅行

 

12月1日の錫杖さん夫婦との南紀日帰り旅の2回目は、串本町の鯛島のご来光です。

橋杭岩で星空から日の出前までの撮影を終え、少し離れた鯛島の見える国道に来ました。

この日の串本の日の出時刻は6時43分、古座川の河口の沖合に浮かぶ鯛島の前に到着したのは6時半頃でした。

すでに東の空は朝焼けに染まり、その中に鯛島がシルエットで浮かび上がっていました。

撮影時間はわずか10分足らずでしたが、素晴らしいご来を拝むことができました。

 

 

初めて見る鯛島でした。

侵食により目の部分に穴が空いているなんて奇跡的ですね。

 

鯛島は古座川の河口から約1キロの沖合にあり、名前の通りタイのような形をしています。

近くの九龍島とともに南紀熊野ジオパークのジオサイトに認定されている。

 

朝焼けで目が真っ赤に染まっています。

 

 

太陽が目の中から昇ってきます。

うまく目の中に入るようにカメラマンたちが一斉に移動します。

 

下の方には雲があり、少し欠けています。

 

朝日が入り鯛の目を輝かせます。

鯛の目の中に日の出を入れられるの冬の間ということで、本当にグッドタイミングでお天気も最高でした。

 

これぞまさに金目鯛ですね。

 

太陽は鯛島の真後ろです。

 

ご来光です。

6時47分に島影から昇ってきました。

 

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素晴らしい風景に出会えました。

 

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お正月用にA3ノビにプリントします。

 

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6時50分に撮影終了。次の目的地の古座川町の光泉寺の大銀杏の撮影に向かいます。

次回は古座川町光泉寺の大銀杏です。

 

撮影日 2024年12月1日

撮影地 鯛島(和歌山県東牟婁郡串本町)

機 材 Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S