三大神社の藤を撮影した翌日に、近江八幡市安土町の沙沙貴神社へ「なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)」の花を見に出かけました。
以前から沙沙貴神社は「なんじゃもんじゃ」の花が有名だと聞いてましたが、5月4日に初めて行ってきました。
沙沙貴神社には今年の1月に、蝋梅の撮影に来てから今回が2度目の訪問でしたので、神社の場所も駐車場も迷うことなかったです。
駐車場に入ると目の前に、雪を被ったような白い花が目に飛び込んできました。
翌日の子供の日は春の例大祭で、この日は宵宮と言うことで、地元の方々が境内の掃除などをされていて少しお話をさせて貰いました。
昨日はここまでは咲いてなかったが、1日で相当開いたと説明していただきました。
あと2〜3日すれば、緑の葉が隠れるくらい全体が真っ白になると仰ってました。
今日から5月4日沙沙貴神社のなんじゃもんじゃの花や、その他境内に咲く花々を紹介していきます。
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駐車場のそばのなんじゃもんじゃが一番見応えがあります。(他の木は境内の林の中などにあります)
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五月晴れの素晴らしい天気でした。
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下から見上げるとより以上に見応えが有ります。もう少しすればもっと白くなるのでしょうね。
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楼門です。超広角での撮影でデフォルメされた絵になっています。
横の女性はtakayanがカメラを構えたのを見て移動してくれましたが、まさかこんなに広い画角で撮影しているなんて思わなかったのでしょうね。
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拝殿です。奥に見えるのが本殿。
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境内は本当に綺麗に掃除が行き届いていて、気持ちが良いです。駐車場も参拝も無料です。
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塀越しになんじゃもんじゃが見えています。
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青空に飛行機雲が流れてました。GW中でしたがそんない多くの人は訪れてはいませんでした。
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こんな撮影では軒下は黒潰れしますが、現像時に部分的に明るく仕上げています。
撮影時軒下の暗部に露出を合わせれば、花は白飛びしますね。
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なんじゃもんじゃと呼ばれる木は色々とあるようですが、特定の植物の種名ではなくて、このヒトツバタゴを指すことが多いようです。
ヒトツバタゴ(一つ葉田子)
モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種で、同じモクセイ科のトリネコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、
本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。(Wikipedia)
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下に咲いていた「キバナニオイツツジ」
若いカップルが「なんて読むのかな〜・・・」
「きばなにおいつつじ」ですよと声をかけました。それにしても達筆ですね。
境内の花にはこのような綺麗な文字の名札がかかっています。
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次回に続きます。
撮影日 2021年5月4日
撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
ヒトツバタゴ・・絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)なのですね。
北海道では見たことが無いと思います。
好いですね。
見事なヒトツバタコですね。
これほど大きく、また花が広がったのは見たことがありません。
たしかNHKの「お名前」で見たような気のする神社です。
全国67万の佐々木さんのルーツですよね
さすがに歴史の深い近江八幡・安土の地です。
通称「なんじゃもんじゃ」、ヒトツバタゴの花です。
北海道では見られない花なのですね。
それにしても面白い名がついたものですね。
北海道も感染者が急増ですね。
知事が札幌に緊急事態宣言の要請をするとのニュースがありました。
関西も酷い状況ですが、そちらも大変な事になってきましたね。
イワンさんもお気をつけくださいね。
何時もありがとうございます。
沙沙貴神社は「なんじゃもんじゃ」が有名なのですが、
近い所なのに初めて撮影に出掛けました。
(1月には蝋梅の撮影に出掛けています)
大きな枝ぶりで、覗き込んで撮影すると大迫力でした。
まだ少し緑っぽい色でしたが、この2〜3日後には真っ白になっていたのでしょうね。
ここは全国の「佐々木」さんのルーツとして有名ですね。
鳥居には「佐々木大明神」と書かれています。
近江八幡と言っても関東では知らない方も多いと思いますが、
安土と言えば誰もが知る歴史のある地名ですね。
何時もありがとうございます。
ヒトツバタゴの満開時は、こんもりと雪が降り積もったように
そこだけが 季節はずれの見事な「雪景色」になりますね。
こちらでは 、川沿いの ヒトツバタゴは 今年は 満開になるのが早くて、
4月下旬には もうすっかり緑の葉になりました。
毎年 楽しみにしている ナンジャモンジャ です。
キバナニオイツツジ は 初めて見せていただきましたが なかなか趣があるツツジですね。
変異種コロナの脅威が ますます深刻になってきましたね。
数日前の 例の国会中継の総理の答弁 私は ライブで見ていました。
「国民の命と健康を守る」と 無表情の言葉が 何度も むなしく 繰り返されるだけでした。
「国民の命より オリンピックを開催することが大事」なんだという感覚だけが
強く伝わってきました。
オリパラを中止する勇気を持ち、決断していただきたいと切望します。
私地域では 、高齢者用ワクチンの接種券書類が
4月下旬から5月今週に送付されてきました。
集団接種の 受け付けはまだ始まっていませんが
病院や クリニックでの個別接種は もう始まっています。
私のかかりつけクリニックは もう予約が取れず、
近所の総合病院での予約は、4月下旬の初回受け付け開始時に
ネットで試みましたが あっという間に 開始から10分で終了。
5月11日に 申し込みが再開されて 再度ネットでチャレンジ、
今回は 2人分 5月下旬の接種予約ができました。
この状況は 超高齢の通信弱者の方には あまりにも 厳しすぎる現実だと思います。
医療崩壊の現実も 深刻で 本当に怖いです。
本当に満開の時には雪が積もっているのかのように見えますね。
今年は桜をはじめ、色々な花の開花が早くて、ここのヒトツバタゴも1週間くらいは早かったそうです。
キバナニオイツツジはtakayanも初めてみましたが、綺麗な姿をしてました。
ますますコロナの状況は酷くなるばかりで、今ではほとんどが変異株に変わったようですね。
昨日のニュースで、20歳代の方が自宅療養中に亡くなっていた事が放映されてました。
入院もできず、誰にも看取られずに亡くなる人が増えている現状を総理は分かっているのでしょうか?
オリンピック、パラリンピックを開催することが、自分の使命だと思っているようにしか見えませんね。
フォレストリリーさんはワクチン接種の予約を済まされたのですね。
近所の80歳代の方の中には1回目の接種が終わった方が何人かおられますが、takayanにはまだ書類も届いていません。
電話は繋がらない、ネットでも予約が取れない状況で大混乱しているのに、総理が「そんなに遅れているの?」と言ったそうで、全く実情を把握していないようです。
一人暮らしや夫婦だけの生活で、スマホやPCのネット環境が無い高齢者には、とても予約を取ることは困難な状況ですね。
アスリートの皆さんには気の毒ですが、今の状況でオリパラの開催は誰が考えても無理ですね。
1日も早く中止の決断をして、「国民の命と健康を守る」ために、コロナ対策に全力を尽くして貰いたいものですね。
何時もありがとうございます。