昨日の新聞で見た「宝島社」の見開きの広告は衝撃的でした。
「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される。」
「この一年は、いったい何だったのか」「無理を強いるだけで、なにひとつ変わらないではないか」
「今こそ、怒りの声をあげるべきだ」
背景には戦時中に戦う訓練を受ける女の子の写真がありました。
今の国民の悲痛な叫びを代弁しているようで、その通りだと共感された人々も多かったのではと思います。
そんな悲痛な叫び声に、政府は耳を傾けることができるのか?それでもオリンピック、パラリンピック開催に向かって突き進むのか?
コロナに感染しても自宅療養を強いられ、一度も医師の治療を受けられず自宅で亡くなっている方が急増していると言うのに・・・
それでも日本が先進国だと言えるのでしょうか?病気になっても医者にも掛かれないなんて、国民皆保険はなんのため。
亡くなられた方のご家族にとっては、こんなに無念で悔しいことはなかったでしょう。
明日は我が身、こんな状況では何時自分や家族に同じことが起こっても不思議ではありません。
毎日こんなことばかり書いている自分が情けなくなりますが、本当にこれから先はどうなるのでしょうね。
定年後は健康で、贅沢はできなくても趣味のカメラを提げて、あちこちへ出かけられれば良い余生が遅れると思っていた。
それが今はコロナの影響で、出掛けることさえままならない状況になり、離れた親戚や家族とも会えないなんて・・・
2年ほど前には想像もしていなかった世の中になってしまいました。
頼みの綱のワクチン接種は、何時間電話を掛けても繋がらない。ネットではサーバーがパンクして使いもにならない。
自治体によっては80歳代の高齢者に、今予約が取れても接種は8月になると伝えたところもあるとか・・・
高齢者本人が予約を取るのは困難な事態があちこちの自治体で発生し、行政自体がお手上げ状態。
挙げ句の果てに先日の新聞に「ワクチン接種は国民の努力義務です」との広報が・・・
受けたくても受けられない今の状況で、国民の気持ちを逆撫でするようなお知らせに、
努力するのはそっちの方ではないのか、なんてボヤキもついつい出てしまいます。
非常事態下で、こんな脆弱な対策しかできない国に自分が住んでいたなんて・・・今までは思いもしませんでした。
さて年寄りのボヤキはこれくらいにして、今日も前回の三大神社の藤の続きです。
GWの真っ只中の5月3日、お天気も良かったので多くの人が訪れてました。
買い物帰りでもあり、密を避けるためにも短時間での撮影を心がけて、20分ほどの撮影でした。
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入り口あたりにあるピンク系の藤は、そんなに長くは伸びませんが綺麗です。
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やはり日差しがあると綺麗ですね。
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もっと長い藤の写真も見るけれど・・・と横から言うので
撮り方によれば長く見せることは出来ると言いながら、下からの構図で撮影。超広角ならもっと長く見せられます(笑)
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こんな色合いが好きです。
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無意識の内に藤の写真は縦構図も多くなりますね。
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駐車場のそばにツルニチニチソウが咲いてました。
昨日は越境して高島市朽木のおにゅう峠を経由して、福井県の小浜市へ抜け、帰りに数年ぶりに「瓜割の滝」へも寄ってきました。
(山の中のドライブばかりで、人に会うことはありません)
おにゅう峠へは何度も行ってますが、福井県側へ下りたのは初めてでした。
(長い間福井県側は通行止めでしたが、昨年の秋に通行可能になりました。)
遠敷(おにゅう)川沿いに上根来(かみねごり)地区を通って、国道27号線まではそこそこ距離がありました。
今日はこれから写真の現像編集をやります。
撮影日 2021年5月3日
撮影地 三大神社(草津市志那町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
美しい藤の花を拝見させていただき心が和みました。
何処かへ出かけたい気持ちはありますが
大阪の危機的な状況では出かけるのも憚られ
イライラがつのるばかりです。
安全のためにもう少しだけ我慢しますが限界近しです。
ついにおにゅう峠を越えられましたか。
小浜方面は近くに見えてもやはり遠かったですか。
地図で見ても細いクネクネ道が続いていて
私には運転が無理な道路のようです。
抜け駆けでおにゅう峠へ行ってきました(笑)
峠の上では岐阜ナンバーのジムニーを見かけましたが、しばらくは我慢の時ですね。
朽木界隈なら誰にも出会う事なく、ドライブを楽しめますよ。
昨年の秋と同じように、朽木能家地区を経由しましたが、
毎年この季節には能家の民家の前でクリンソウを撮影させてもらっています。
おにゅう峠から小浜方面はもっと走りにくいと思ってましたが、
全行程舗装道路で、整備が行き届いてました。
滋賀県側よりも走りやすかったと思います。
遠敷川の流れがとても綺麗で、秋はきっと景色も良いのだろうと思いました。
ほとんど離合の車はありませんでしたが、紅葉の時期はきっと車も多いのでしょうね。
また後日に写真を見てもらいます。
緊急事態宣言の解除が待ち遠しいですね。
いつもありがとうございます。
この草津市にある三大神社のフジの花は見事で美しいものです。花の文化を感じます。
やはり、近畿・滋賀県はこうしたフジの名所が多いようです。
埼玉県北部にも樹齢650年と推定される「骨波田の藤」があります。埼玉県の天然記念物に指定されています。そろそろ、このフジの花は終わりです。
これからは山麓の自然林で咲く野生のフジが見事になります。
三大神社の藤は、県指定自然記念物、市指定天然記念物の樹齢400年を越える大木で、
花穂はときには長さ2メートル近くになるときもあり、「砂擦りの藤」と呼ばれています。
埼玉の長泉寺のムラサキナガフジをネットで見ました。
樹齢650年の藤はすごい迫力ですね。
今年はどこの藤も開花は早くて、既に終わりを告げましたが、山藤は今が一番の見頃ですね。
昨日は高島市の朽木へ行きましたが、至る所で山藤が綺麗に咲いてました。
いつもありがとうございます。
今が盛りなんですね、野田ふじで名を成してる大阪福島区の藤の花は今年は開花が早くすでに終わってしまいました、
コロナワクチン何時になれば接種してもらえるのか、通知さえまだ来てない始末です、感染が怖くてひたすら自宅で過ごしています、本当に大変なことが起こるもんですね(*´ω`*)
今年は草津の三大神社に藤を見に行こうと決めていたのですが、
駐車場は開けていないと聞き路駐になるのなら止めて方がいいのではと思い行来ませんでした、
車が停められたのですね、残念です。
ピンク色の藤は見たことがありません、是非来年は出かけてみたいと思います。
スガさんの答弁聞いていらしゃったのですね、
質問にまともに答えられない情けない総理、
これで日本の総理と言えるのでしょうか?
今年は桜と同様に藤の開花も早かったですね。
滋賀県でも例年なら連休が済んでからが見頃ですが、
今年は4月末から見頃を迎えたようです。
本当にワクチンの順番は何時になるのでしょうね?
近所の80歳以上の方で、先週に1回目が終わったと人がおられました。
takayanの年齢ではまだまだ先だと思います。
大阪も大変な状況ですので、迂闊に外出もできないですね。
ワクチンが済むまでは、感染予防を徹底するしか方法がないですが、
hirokoさんも気をつけて下さいね。
人生の終盤に来て、まさかこんな事になるなんて思っても見ませんでした。
人の居ない里山を探して出かけたりしています。
何時もありがとうございます。
ネットの案内で、今年は駐車場を閉鎖と出ていましたが、
行ってみると車が1台通れる分だけ開いていて、多くの車が駐車してました。
路駐になると地元の方が迷惑するからでしょうね。
三大神社の藤棚はそんなに規模の大きいものではないですが、
長く伸びる藤として有名です。(年により長さは違いますが)
ピンクの藤が入口近くに少しあり、この日は一番の見頃で綺麗でした。
来年はぜひお越しくださいね。
誰もコロナが総理のせいだとは思ってもいませんが、
国のトップなら国民を安心させるだけの説得力が欲しいものですね。
相手の質問に対して反論することは勿論良いのですが、
はぐらかしたり、質問内容とかけ離れた答弁を繰り返すのは、
余りにも誠意が無くて、情けなく感じてしまいますね。
ワクチン接種の順番は何時になるのか?
まだまだ先が見えませんね。
何時もありがとうございます。