使用レンズごとのシリーズで綴っています瀧樹(たぎ)神社(滋賀県甲賀市土山)のユキワリイチゲ、今回はその5回目です。
今日のレンズはAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDです。
このレンズの購入は比較的最近で、D4Sの前に使っていたカメラ、D4の購入時に合わせて買ったものです。
その直後に、AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを購入しましたから、所有しているレンズでは2番めに新しいレンズということになります。
このレンズを購入するまでマクロレンズは、タムロン SP AF90mm MACRO 1:1を使用していました。(現在も使っています)
今回のAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDは、手ブレ補正付きで1.7倍のテレコン(TC-17E2)が使用でき、180mmとしても使えるのが良いです。
メーカーの取説では、テレコン使用時はAFが使用不可となっています。しかし実用では、AF速度は遅くなりますが十分使えています。
動き物を撮るわけでなく、花や風景が主ですから問題なく使用できています。
当然テレコンの有無にかかわらず、接写時にはマニュアルでのピント合わせもよく使いますが、MF時のピントリングも適当なトルクが有り使いやすいです。
最近ではこのレンズとAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDが常用レンズで、2台のカメラに何時もセットしているレンズです。
でもこの日は、AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDを一度も使いませんでした。
それは錫杖さんと何本ものレンズを交換しあって、借りたレンズに夢中になっていたためでした。
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED でのユキワリイチゲをご覧ください。
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瀧樹神社の傍を流れる野洲川の土手のホトケノザ
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ここで一旦撮影を中断し昼食(12時40分頃)
錫杖さんの案内で、新名神土山SAへ昼食に向かいました。(一般道から利用が可能)
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撮影再開(14時50分頃)
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ここからは野洲川に面した群生地ではなく、神社の本殿へ登る参道の脇に咲くユキワリイチゲです。
日陰でホワイトバランスを、オート設定のまま撮影していますので少し青みがかかっています。
しかし現像時にホワイトバランスを弄ることをせず、ほぼ撮って出しの状態です。
日陰で咲くユキワリイチゲもきれいですね。
この日陰のもとで、ユキワリイチゲがここまで開花しているのは珍しいことです。
余程この日は条件に恵まれた日だったのでしょうね。幸運でした。
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撮影日 3月17日
撮影地 瀧樹神社(滋賀県甲賀市土山)
機 材 Nikon D4S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
まだまだ瀧樹神社のユキワリイチゲは続きます。
今日の3枚は、8 12 16番です。
たまたま105mmのアップが重なりました。
わたしはシグマです。
こうして拝見すると、ニッコール105mmの解像力はD4Sと相性が純正ならではだなあと見入ってしまいました。
休憩タイムを約90分置いた事でかなり違った雰囲気になりましたね。
朝の斜光と昼下がりの日射しの角度や光量もずいぶん違うものです。
天ぷらそば美味しかったです。
今日はどんよりの中、 34連勤に出発です。
ちょうど105mmのアップが同じ日になりましたね。
このレンズとD4Sの相性はいいですね。D700とも良かったのですが、D810とはイマイチです。
と言うより多分、自分の撮り方が悪いのでしょうね。
午前の部と再開後とでは、光の加減が大きく異なりましたね。
8,12、16番有難うございます。
16番は自分でも良いと思いました。
午後の柔らかな陽射しが感じられますね。
土山SAが外からも利用できるのは初めて知りました。美味しかったですね。
もうすぐ娘と孫娘が来ると言ってます。今日は何処かへ連れだされるのでしょうかね?(笑)
連続勤務ご苦労さまでございます。
レンズのことはよくわかりませんが、
光と影が効果的に出ていて素晴らしいですね、
どれも素晴らしすぎますね。
マニアックな記事になりすみません。
色々と機材を集めるのも趣味の一つになっています(笑)
光と影の描写を分かっていただいて、とても嬉しいです。
最高の褒め言葉を頂き光栄に存じます。
今年は良い条件に恵まれて、ユキワリイチゲの可憐な姿を残せることが出来ました。