6月4日からの滞在で、島の各地から利尻山の風景や、星空の撮影、そしてポン山登山と、連日中身の濃い利尻島でした。
北海道の旅もこの日でちょうど日程の半分、8時30分出航のフェリーで稚内へ戻ります。
フェリーでは強風に耐えながら、ずっと船上から利尻富士の撮影をしました。
もう二度と北限の島、利尻、礼文を訪ねることはできないと思います。
それだけにこの美しい利尻富士の姿を、写真と心に残しておこうとほとんどデッキで撮影し続けました。
今日は鴛泊から稚内へのフェリーからの利尻富士の姿です。
1
鴛泊港から
2
3
利尻島へ来た時は反対側の沓形のフェリーターミナルでした。
4
少し雲が出てきました。
8時30分発の稚内行きに乗船しました。稚内には10時10分着です。
5
出航直後に一気に雲が広がって、全く見えなくなりました。
6
このまま雲の中で見えないと思ってましたが、5分もすると頂上付近が雲の上に姿を表しました
7
8
9
10
11
青空も見えてきてきれいです。最後に良い景色を見られて寒さも忘れます。
12
13
14
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDで撮影
15
16
17
18
19
20
21
22
23
超広角14mmでレンズでこの構図は、ほぼ空に向けています。
24
25
26
27
28
10時過ぎに稚内に無事上陸
撮影日 6月6日
撮影地 利尻島鴛泊〜稚内
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
もうこれから先、こんな近くから利尻岳を見ることはないのだと思うと、
夢中でシャッターを切ってました。
島のどこから見ても本当に絵になる山ですね。
次は信さんの番ですね。今から楽しみにしています。
同じような写真を並べましたが、楽しんでいただいて嬉しいです。
いつもありがとうございます。
間近で見る利尻山もこれが見納めかと思うと、
ずっと見ていたいという気持ちになりました。
この時だけでも相当な枚数を撮ったと思います。
出航したした直後は雲に隠れていて、このままもう
姿を見られないのか?と思いましたが、すぐに雲が流れ始めて
この景色を見られたのは幸運でした。
同じような写真ばかりでしたが、見ていただいてありがとうございます。
後ろ髪を引かれる思いと云うのでしょうか
良く分かります。
それにしても絵になる山ですね。
私だったら1,000枚は超えてしまうかも
奥深い最果ての島、そして山
今から計画するのが楽しみです。
それにしても
はりさんも登られているというのだから
さすがです。
でも私もそう遠くないうちに
この山に登ることでしょう。
今日も素晴らしい山景を有難うございました。
いつまでも心に残しておきたい景色ですね。
何枚も写しておきたい気持ちがよく分かります。
出航した時は姿を隠していた利尻山も
少しずつ姿をあらわしてくれましたね。
利尻山も別れを惜しんでいるかのようです。
利尻山だけでも何百枚と撮られたことでしょう。