古いレンズと散歩の4回目はAi Nikkor 50mm F1.4Sです。
1眼レフを始めた頃(30歳代)一番最初に購入するレンズは50mmの標準レンズでした。
このレンズの発売は1981年9月、それ以来現在も継続発売されているレンズです。
いつも重いレンズばかり付けているD4Sにこのレンズをセットしてみると、軽すぎるくらいでレンズが付いている事も忘れるくらい軽量です。
Nikon D4SとAi Nikkor 50mm F1.4Sの写真です。
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Ai Nikkor 50mm F1.4S(1981年9月発売 価格36,000円)
現在も継続発売されており今のメーカー希望小売価格は56160円(税込)です。
D4Sに付けると、笑ってしまうくらい小さいですね。
わたしもAI-S50mm使ってみました。
AI 50mmとの違いを自分ながらに検証してましたが、
なんとなくですがsの方がピンが合い易いような気がしました。
いずれにしてもピンは手前の被写体に合わして、
背景を色の濃い物を配してボカす。
光を背景にいれて光玉をつくるのもよし。
オールドレンズでも軽くてコンパクトで使い易いレンズ なにより明るいしマニュアルなので万能レンズと言ってもいいでしょうね
レンズにしては大きめのフードが付いているので、少しは大きく見えていますが、レンズ単体なら本当に小さいですね。
このレンズや、Ai Nikkor 28mm F2.8Sなどを見ていると、今のAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDは、なんでこんなに大きのか?と思ってしまいます。
AI-Sになった時に、少しは改良されたのでしょうね。
50mmレンズは、一眼レフを始める時の基本レンズでしたから、「当時は標準に始まって標準に戻る」と言われたくらい誰もが使った焦点距離です。
当時の純正の2倍テレコンも所有してますが、これらのレンズに全て対応しています。
50mm1本とテレコン、フィルタータイプのクローズアップレンズがあれば、それだけで旅行に出かけられそうですね。
最近のNikonのカメラならカメラ内でのクロップ撮影もかのですから、昔よりも使い勝手が良いように思えます。
まさにAi Nikkor 50mm F1.4Sは万能レンズでしょうね。
今日の丸山千枚田の写真見せてもらいました。
何回見ても田神様の大きさには驚きです。
シグマ105mmでの写真見ました。
背景の木立が陽に浮かび上がった1枚が最高でした。
こんばんわ
シグマ105mm マクロなかなかいいですよ
オートフォーカスもとても早く
とっても気にいってます。
写真は一瞬一瞬で決まりますから、
木立の浮かび上がりは、撮影した瞬間にこれは
いいのが撮れたと直感しました。
そうそう NikonD70 中古
買ってしまいました。わたしがはじめて購入したデジタル一眼。 味わいながらいつの日にか遊んでみたく思ってます。