4月7日に訪ねた奈良県宇陀市の又兵衛桜の続きです。
ここも雪割一華の瀧樹神社と同様に、この季節の恒例行事になっています。
初めて訪れたのはまだ現役の頃でしたので、もう15年ほども前のことでした。
かげろひの丘万葉公園や、八咫烏神社など、万葉集にうたわれた阿騎野を歩くハイキングでした。
その時は桜の季節ではなく、又兵衛桜のそばを通り、近くの日帰り温泉「あきののゆ」でまったりといったウオーキングでした。
満開の時期に訪れたのは、長谷寺の帰りに道を間違えて大宇陀へ来た時でした。
又兵衛桜(本郷の瀧桜)が有名なことはハイキングに来た時から知っていたのですが、
見頃を迎えたこの桜を初めて見たのは、道を間違えて偶然ここへ辿り着いた時のことです。
その後は錫杖さんやはりさんとも一緒に来たりして、今では毎年訪ねています。
今年は日程の打ち合わせもせずにいたのですが、たまたま同じ日になりましたが、時間帯が違ったようでした。
昨日はD4Sでの撮影でしたが、今日はNikon D810とAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)での撮影分です。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
北向き地蔵の桜です
24
25
26
又兵衛さん、また来年も会いに来ます。
撮影日 2022年4月7日
撮影地 又兵衛桜(本郷の瀧桜) (奈良県宇陀市大宇陀本郷)
やはり圧倒される存在感ですね。
かなり人気も高くなって、訪れる人も年々増えているように感じます。
錫杖さんによると夜明け前で既に、三脚を置ける場所が無かったということなので駐車場待ちも大変なようですね。
はりさんは4/5に行かれて、4/7にもご母堂と再訪されたのでしたね
やっぱり一度見ておくべき江戸彼岸なのでしょう。
コロナ禍ですが、今年も多くの人で混雑してました。
平日なのに駐車場は順番待ちの状況でしたが、
以前に錫杖さんに教えてもらった、無人の駐車場(歩いて3分ほど)が空いていて、
すぐに駐車することができました。
いちばん近くは500円ですが、300円で広いスペースに駐車できます。
深夜から夜明けの時間帯も人気がありそうですが、
なかなかこの年になると夜中のドライブはしんどいですね(笑)
はりさんもこの日に2度目の来訪だったようです。
今年は一番見頃に出かけることができて良かったです。
来年こそは是非、又兵衛さんに会いに来てくださいね。
いつもありがとうございます。