湖西の雪景色の撮影の翌日、10日の午後に栗東自然観察の森に出かけてみました。
イワウチワやバイカオウレンなどを何度か撮りに出かけている所です。
まだまだ春を告げる山野草には時期が早いのですが、暇な午後に何か咲いているかも?と思いついて出かけました。
自宅を出てすぐに小雨が降る天気に、途中で引き返そうかと思ったのですが・・・
取り敢えず駐車場まで行って、撮影が無理なら帰ることに。
なんとか傘もいらないくらいの小雨でしたので、管理事務所に届を出して毎年バイカオウレンの花が咲く場所に向かいました。
先着のカメラマンが一人、ミラーレスの一眼レフとタムロンのマクロレンズ、三脚使用で撮影されてました。
バイカオウレンは流石に時期が早く、咲いていたのは本当に小さな白い花、コセリバオウレンでした。
takayanは何時もの通り、手持ちで撮り始めたのですが、雨模様の空模様の中、林の中は相当うす暗い状況です。
ましてやコセリバオウレンの花はあまりにも小さくて、ましてやうす暗い中での撮影は少し無理でした。
駐車場まで引き返し、何時も車に積んでいる三脚(GITZO GT2542T)を取りに戻りました。
ケーブルレリーズは、何時もカメラザックに入れてますが面倒で使用しませんでした。
隣のカメラマンは接写で大きく撮っていたので、三脚とレリーズを使ってました。
線香花火のような小さなコセリバオウレン、一足早い春の訪れを感じさせてくれるキンポウゲ科の山野草です。
同じような写真ばかりで、同じ花も何回も撮ってますが色々設定も変えて撮影しています。
今日はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分を紹介します。
(単体とTC-17EⅡの併用の両方で撮影しています)
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次回はD810とAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影分です。
撮影日 2022年2月10日
撮影地 栗東自然観察の森(滋賀県栗東市安養寺)
バイカオウレンは1cmから2cmくらいの花ですが、
コセリバオウレンは1cmにも満たない小さな花です。
とても可愛い花ですが、雨模様の林の中での撮影でしたので、
手持ちでは少し厳しくて、三脚を撮りに戻りました。
takayanもほとんど手持ち撮影ですが、三脚と一脚は何時も車に積みっぱなしです(笑)
バイカオウレン、イワウチワ、ユキワリイチゲが咲く頃が待ち遠しいです。
何時もありがとうございます。
コセリバオウレンは、バイカオウレンよりも小さいのでしょうか。
薄暗くて小さなお花は、ぶれやすいですね。
三脚が正解ですね。
もう今は車に三脚も積んでいません。
必死で手振れと闘いながら撮るしかない私です(笑)