今年初めての花の撮影は、やっぱり草津のみずの森。
21日の午後からアイスチューリプを目当てに出かけてきました。
例年なら雪が散らつくような寒さの中で、色鮮やかに咲アイスチューリップを震えながら撮影するのですが、
今年はまるで春先のような暖かさが続き、柔らかな日差しの中に咲くチューリップはもう春爛漫といった感じです。
この日はチューリップの他、グルーっと小さな園内を巡って、その後温室の熱帯睡蓮を撮影してきました。
ここでは、真冬でも色鮮やかな熱帯睡蓮の花が見られることが嬉しいですね。
何回かに分けて、今年最初のみずの森の風景を紹介していきます。
まず今日はアイスチューリプの紹介です。
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そばにシクラメンも咲いてます
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「アイスチューリップ」は、一度球根をポットの土に植え付けて根を成長させた後、そのポットごと大きな冷蔵施設に長期間入れます。
その後、冷蔵施設から取り出し、自然の温度環境にすることで、チューリップに「春が来た!」と勘違いをさせて、花を咲かせるそうです。
暖かい春になってから咲こうとしているのに、人間の身勝手で寒い時期に咲かせられるなんて、チューリップにしてみれば迷惑な話ですね。
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同じ位置から色毎にピンをずらして撮影。
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この柔らかな日差しをを浴びたチューリップを見ていると、1月と言う事を忘れてしまいそうです。
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撮影日 2020年1月21日
撮影地 草津市立水生植物公園 みずの森
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
草津市立水生植物公園 みずの森で咲いているアイスチューリップの花は、美しい風景です。
様々な色のチューリップの花があり、その微妙な色合いが美しいです。
まだ咲き始めで、花が新鮮で綺麗です。人間は何でもやりますね。
久しぶりに水生植物園水の森に出掛けました。
この時期には毎年アイスチューリップが咲いているので、
冬と言う事を忘れてしまいそうです。
チューリップは生き生きとしていて、本当にきれいでした。
花が傷むと入れ替えをして、きれいなチューリップが見られるようにしているようです。
いつもコメントありがとうございます。
確かに人間の身勝手かも知れませんが
それでもストレスを跳ね返して咲くチューリップの生命力を感じますね
手間をかけて、そのチューリップの生命力を引き出して
殺風景な大寒の園内を彩り豊かにしてくれるのは有難いですね。
色鮮やかで季節を忘れそうな暖かい絵です。
数年前からこの季節に、アイスチューリップが見られるようになりました。
冬枯れの花の少ない時期に、色鮮やかなチューリップは、
冬を忘れて、春の風景を見ているように感じます。
最近はどこの植物園でも、アイスチューリップを見ることができますが、
冬牡丹と同じように、この時期に咲かせようと苦労されているのでしょうね。
今日は暖房もいらないくらい暖かい日になりました。
本当に異常とも思える暖冬です。
いつもありがとうございます。