気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

名残の桜を求めてビラデスト今津へ(2019.4.29)

2019年05月13日 | 

4月16日、23日に続き、29日にもビラデスト今津へ出かけました。

それまでの2回の訪問時には、酒波林道の八重桜や山桜もまだ蕾のものも多く、名残の桜を求めて出かけました。

こうなると、はりさん が仰っていたように、ビラデスト今津はtakayanのホームグラウンドといった感じですね。(笑)

今年の桜は何処も開花が遅かったこともあり、また少し標高が高い所ですから29日で見頃の桜が多くありました。

また16日に撮影したオオイワカガミもまだ見頃が続いていて、名残の桜と新緑などを楽しんできました。


今回は少し柔らかな雰囲気の桜を表現してみようと考え、ハイキーで柔らかな桜の描写を心がけて撮影してみました。

何時ものtakayanの写真とは、少し趣の違う表現になっていると思います。




右奥に見えるのがビラデスト今津の建物です。



1週間前には蕾だった八重桜も見頃です。


よく似た写真が続きます。



バックの八重桜の淡いピンクが綺麗ですね。








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周囲の新緑も綺麗です。


しばらく4月29日のビラデスト今津を続けます。


撮影日 4月29日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


オオイワカガミ(ビラデスト今津2019.4.23)

2019年05月12日 | 山野草

前回までは4月16日のビラデスト今津から琵琶湖岸の風景を紹介しましたが、今日は1週間後のビラデスト今津です。

16日ではオオイワカガミがまだ蕾で撮影することができず、1週間後に妹夫婦と4人でグランドゴルフと山菜採りを兼ねて再度訪ねました。(29日にも出かけましたが、その日の風景は次回から)

ビラデスト今津へ続く酒波林道の道路脇には、あちこちに色あざやかなオオイワカガミ咲き乱れます。

蕾ばかりだった1週間前とは全く様子が異なり、ちょうど見頃を迎えていました。


まずD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分。



















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ここからはD810と AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDでの撮影です。


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撮影日 4月23日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED 

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


角野浜湖岸公園(高島市)のノウルシ 2

2019年05月09日 | 水仙

昨日に続き、高島市新旭の角野浜湖岸公園のノウルシの風景です。

前回はD810と広角レンズでしたが、今回はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影です。

 AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)の方が使い勝手が良いのですが、

最近は軽いこのレンズを使うことが多くなっています。

前回は超広角での広がりのある風景でしたが、今回は300mmの望遠でノウルシを切り取っています。












湖岸のヨシ群落は、琵琶湖の水質保全に欠かせない植物です。

一時期、琵琶湖の湖岸はコンクリートで固められ、ヨシの群落が大幅に少なくなりました。

ヨシが水質保全に役立っていると判明し、その後護岸の改良やヨシを植えてヨシ原の復元があちこちで行われるようになりました。

父も定年後のアルバイトで、一時期このヨシを植える工事に携わってました。







木道の上から撮影してますが、離れたところから花を撮るにはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは使いやすいです。



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辛夷の花が咲いてました。



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先日アップした桜並木が後ろに見えています。



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すごそこは琵琶湖岸です。



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群生地には木道の散策路がありますが、老朽化が激しくて気を付けないと足を踏み外します。



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木道から下へも降りてみましたが、案外乾燥しています。

でもこの植生を守っていくには、木道を歩かなければならないですね。

怪我をしないように木道の修理、維持管理をして欲しいものです。



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撮影日 4月16日

撮影地 角野浜湖岸公園(滋賀県高島市新旭町饗庭)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


角野浜湖岸公園(高島市)のノウルシ 1

2019年05月09日 | 山野草

湖岸道路の桜並木と菜の花を撮影し、角野浜湖岸公園の琵琶湖岸に広がるノウルシの群生地にきました。

最初は数年前にノウルシを撮影した、針江地区の湖岸に行くつもりでしたが、

takayanが桜を撮影している間に、家内が目の前の湖岸一帯にノウルシが一面に広がっているのを見つけてくれました。

ここ角野浜湖岸公園から針江浜湖岸緑地公園の琵琶湖岸は、ノウルシの群生地として有名な所です。

今日から2回に分けて、琵琶湖岸に広がるノウルシの群生地の風景を紹介します。


1回目の今回はD810とAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影分です。


















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野鳥の観察小屋もあります。



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最初に使ったのは、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでした。

3枚だけ撮影し、すぐにAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDにレンズ交換しました。

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次回はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分を紹介します。



撮影日 4月16日

撮影地 角野浜湖岸公園(滋賀県高島市新旭町饗庭)

機 材 Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


湖岸の桜(高島市新旭)

2019年05月08日 | 

酒波寺から、見頃を迎えている琵琶湖岸のノウルシの撮影をするために、新旭の角野浜湖岸公園に向かいました。

付近一帯には菜の花畑が広がり、その後ろには湖周道路の桜並木の風景が広がっていました。

ノウルシの群生地は、この菜の花畑の奥の湖岸です。

空き地に車を駐車し、菜の花と桜並木を何枚か撮ってからノウルシの群生地に行くことにしました。

今日は菜の花畑と湖周道路の桜木の風景です。


ノウルシの群生地の角野浜湖岸公園は桜並木の奥です。












 



ここからはD810とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影。



この電線が邪魔でした。


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電線を外して


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よく似た写真ばかりですね。



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次回は湖岸公園のノウルシです。予告で1枚アップします。(D810  AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED)

 

撮影日 4月16日

撮影地 角野湖岸公園(滋賀県高島市新旭町饗庭)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

     AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)


酒波寺(さなみでら)の桜

2019年05月07日 | 

酒波寺(さなみでら)はビラデスト今津の麓、酒波林道の入り口にある真言宗智山派の寺院です。

ここには行基桜と呼ばれる、樹齢数百年のエドヒガンザクラの大木があります。

今年は桜の開花が遅かったために、4月16日と言うのに境内のソメイヨシノも見頃を迎えていました。

 

JR近江今津駅の北西約4.5km、山麓にある真言宗智山派の寺。奈良時代に行基によって開かれ、観音堂の素晴らしさは、

遠く都の人々の噂になるくらいであったと伝えられています。現在の観音堂は、江戸時代に再建したものです。

境内は、山腹を利用し、本堂・書院・庫裏・護摩堂(ごまどう)・鐘楼などが、古寺らしいたたずまいを見せています。

参道の長い寺院で、春になると桜の花が見事に咲き乱れ、参拝する人の目をなごませます。

昔、周囲の谷川に村人を困らせる大蛇が棲んでおり、酒を呑ませて退治をしたことから、

この土地を酒波(さなみ)と呼ぶようになったといいます。寺名も同じ由来です。

(滋賀・びわ湖観光情報より


今回は酒波寺の桜の風景です。


一番奥の大きな桜が、エドヒガンの「行基桜」です。

 

 


道路に面した山門。この山門は建てられてからまだ10年も経っていないと思います。



行基桜はすでに見頃は過ぎてました。






鐘楼



石段からのこのアングルがいいように思いました。

エドヒガンザクラは緑の葉がたくさん出ています。





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そばから見ると、


樹齢数百年の古木は迫力があります。



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山門の外側はビラデスト今津へ通ずる酒波林道です。



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本堂



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境内のソメイヨシノは一番の見頃でした。



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紅枝垂れも1本ありました。



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もみじの花

 

撮影日 4月16日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町酒波

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

           AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)


山桜(ビラデスト今津・2019.4.16)

2019年05月06日 | 

昨日のこどもの日は町内のお祭りで、息子一家が帰ってきて自宅に庭でバーベキューでした。

何時もは二人だけの静かな食事ですが、久しぶりにみんなでワイワイ言いながらのバーベキューで楽しい1日でした。

ゴルフ好きの息子が、久しぶりに3人で回ろうかと言ってネット予約。

遊ぶ話は直ぐに決まり、11日の土曜日に出かけることに。

夜には息子夫婦と3人でゴルフ練習場へ。クラブを持ったのは1年ぶりくらいです(笑)

 

4月16日のビラデスト今津の風景を綴っています。

イワウチワ、トキワイカリソウ、バイカオウレンなどの山野草を紹介してきましたが、今回は山桜の風景です。

酒波林道に植えられている八重桜はまだまだ蕾でしたが、山肌を染める山桜は見頃を迎えているようでした。











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何の木かわからないのですが、新芽が綺麗です。


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タムシバもあちこちに咲いてました。


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伊吹山と竹生島は霞んでいます。

 

 

撮影日 4月16日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED 

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


バイカオウレン他(ビラデスト今津・2019.4.16)

2019年05月05日 | 山野草

今日もビラデスト今津の山野草の紹介です。

イワウチワ、トキワイカリソウを紹介してきましたが、今回はバイカオウレンです。

イワウチワの咲く急な斜面の麓には、バイカオウレンの小さな花がたくさん咲いています。

栗東自然観察の森では、すでにバイカオウレンの花の時期は終わってましたが、ここビラデスト今津は見頃を迎えてました。

京都府立植物園でバイカオウレンを撮影したのは2月18日、もう2ヶ月以上も前なんですね。

やはりここは、標高も高くて雪も多い所なので、開花時期も遅いようです。

付近には、キクザキイチゲやショウジョウバカマなども咲いていています。


先ず、D4Sと AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDでの撮影分











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ここのショウジョウバカマは背丈も低くて小さい花です。


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ミヤマカタバミ


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キクザキイチゲ



ここからはD810tとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影です。


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ショウジョウバカマ



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キクザキイチゲ



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平池も今は静かな佇まいです。杜若が伸びてきています。

もう1ヶ月すれば杜若が見頃になりますね。

初めて来たのはもう随分前ですが、年々杜若が少なくなってきているように思います。


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バイケイソウは芽が出たばかりです。


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鬱蒼とした木立の中は苔むしています。


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昨年、平池の奥の急な崖を登った所にイワウチワの群生地を見つけました。

滑り落ちそうになりながらやっと登りましたが、ここではまだほとんどが蕾でした。


 

撮影日 4月16日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED 

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR



トキワイカリソウ(ビラデスト今津・2019.4.16)

2019年05月04日 | 山野草

昨日のイワウチワと同じ、先月16日のビラデスト今津で撮影したトキワイカリソウの紹介です。

ビラデスト今津への酒波林道の途中に多く咲いています。

一番見頃で、先日29日に行った時には、見頃はすでに過ぎているようでした。

 


先ずD810とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。





最近は小さい花を望遠レンズでマクロ的な撮影をすることが多いです。

被写体との距離が取れて、撮影がしやすいです。

 










ここからはD4Sと AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDでの撮影です。




目の前でガサガサと音がするので、周囲をよく見てみるとアマガエル。見事な擬態ですね。

首を出さずに、枯れ木の上に居れば気付かないでしょうね。



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大好きな見晴らしの良い東屋かからの眺望です。

海津大崎の桜並木がよく見えていますね。見頃が続いているようでした。

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湖西道路とJR湖西線が眼下に見えます。はりさんのように、電車が来るまで待てませんでした。



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直下に広がる景色も好きで、いつもここでは同じアングルで撮影しています。

手ブレなのか?何か眠いピンボケ写真ですね。



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近くで撮影した木の花ですが、名前がわかりません。

キブシでもないので、トサミズキやヒュウガミズキの仲間かな??




 

撮影日 4月16日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR



イワウチワ(ビラデスト今津・2019.4.16)

2019年05月03日 | 山野草

4月13日はイワウチワの花を見に高島市のビラデスト今津へ出かけたのですが、湖西道路の渋滞で断念しました。

栗東自然観察の森でイワウチワを見られたのですが、いつも通うビラデスト今津で自生のイワウチワが見たくて、16日に再度出かけました。

この後、山菜採りを兼ねて23日、29日にも出かけて、3週連続でビラデスト今津へ出かけました。

16日はイワウチワや、バイカオウレン、麓の酒波寺の桜風景、琵琶湖畔での桜並木と菜の花。

湖岸に広がる一面のノウルシなどを撮影してきました。

今日から4月16日、23日、29日に撮影した、高島市のビラデスト今津での山野草や春の風景などを綴っていきます。

今回は1番の目的であったイワウチワの紹介です。ここ数年同じ頃に通っています。

少し前に紹介した栗東自然観察の森では、植栽されたイワウチワが散策路のそばに群生していて、撮影しやすかったのですが、

自生のイワウチワは急な斜面に広がっていて、足場も悪くて2台あのカメラを提げての撮影には苦労しました。

撮影しやすかった栗東自然観察の森のイワウチワほど綺麗には撮れなかったのですが、やはり自生の花は見応えがあります。


まずD4Sと AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDでの撮影分です。












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そばには少し雪が残ってました。

昨年この付近には多くの雪が残ってましたが、今年はわずかです。



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ここからはD810とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影


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ビラデスト今津のイワウチワでした。


撮影日 4月16日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR