竹とんぼ

家族のエールに励まされて投句や句会での結果に一喜一憂
自得の100句が生涯目標です

薄氷をひとつ残さず登校児

2014-01-13 | 
薄氷をひとつ残さず登校児  丈子



小学生の登校を毎日見送っている
6年生の孫の見送りなのだが10班ほどある登校の集団を見送っている
ここのところの寒波で通学路にも水たまりが凍っている

そのkppりをひみ割りながら登校する
先の生徒が踏み損なったり見逃したりしいぇも
次々と後列の生徒が踏み割ってすすむ

通学路に氷は残らない
氷を割る それも足で割る
この快感は忘れられない記憶のひとつだ