温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

服部シズターズっていいね。

2010-08-08 18:20:38 | 音楽
今日は暑くて外に出る気がしなくて、家でyoutubeで笠木シズ子などを見ていたら、服部シスターズなるものを見つけた。
尼寺に和尚さんが

検索してみたけど下以外にメンバーについて触れているサイトはないみたい。
メンバー謎だ。
それにしても、私の大好きなアンドリュースシスターズみたいなコーラスで最高。
服部良一氏はすごい。
「さくら貝の歌」
”服部シスターズ”のメンバーのひとり、小川静江の歌により、戦後の虚ろな大衆の心をよく把握し、特に若い女性層に愛唱されました。

こんなサイトも見つけました。メンバーの一人の現在の姿も。
かまめし会
もう少し詳しく書いてあるサイトを見つけました。
戦前の日本人ジャズ・シンガーたち 瀬川昌久 レコード・コレクターズ(創刊号 昭和57年4月20日発行)より
下に引用します。ボスウェル・シスターズやマンハッタン・トランスファーの名前も出ている。そうだ!その通りだ!。
ジャズ・コーラスの最高は戦前のリズム・ボーイズとシスターズ
 コーラスは日本人の最も不得意とするところといわれるが、昭和10年頃からコロムビアに誕生した中野忠晴とリズム・ボーイズ、リズム・シスターズは、和製ジャズ・コーラスという一分野を確立した特筆すべき存在だった。リズム・ボーイズの方は、「ミュージック・ゴーズ・ラウンド」「タイガー・ラグ」「サンライズ」「ビギン・ザ・ビギン」「グッドバイ・ブルース」「支那街」など、スタンダード曲をミルス・ブラザース張りに見事に歌っており、バリトンがしっかりしているので、低音のハーモニーが立派だ。昭和12年頃から服部良一の日本調オリジナル「山寺の和尚さん」「お江戸日本橋」を始め、多数の傑作をものにした。戦後ダークダックスやデューク・エイセスがよく歌っているが、スイングすることにかけては元祖の方が遥かに優れていると思うのは私の思い過ごしだろうか。それにも増して素晴らしいのは、服部先生が自ら気合を入れて育成したリズム・シスターズの女声コーラスの魅力である。メンバーは色々変ったが、豊島珠江、高杉妙子、奥山彩子、鈴木芳枝などソロイストとしても卓越したポップ歌手の能力を持つ人達が揃って、「もしもし亀よ」「日の丸数え唄」「アホダラ心経」「月に踊る」などなど、ボスウェル・シスターズかくもやとあらんばかりにきれいに揃って分厚くスイングするハーモニーをきかせてくれる、兎に角よくスイングしていることは驚くばかりで、いかに指導者服部先生の感覚が良かったか、という証左であろう。今のニューミュージックのコーラス・グループも、マンハッタン・トランスファーなどに憧れる前に、とくとこの方をきいて勉強して貰いたい位だ。



遅ればせながらiphone4の曲がるガラスのCF

2010-08-08 11:29:58 | コンピュータ、ハイテク
遅ればせながら、iphone4の曲がるガラスのCF紹介します。
以前から紹介しようと思っていたけど、忘れてしまって今日になってしまった。
下のサイトで5分22秒あたりからその映像になる。
確かにガラスが曲がっている!!。
ラミネイトされているとか言っているみたい。
ガラスが曲がるなんて信じられないです!。
技術の進歩は不可能を可能にする、まさにその一例だ。
それにしても、このCF良くできている。
日本語訳も付いているし、訳も素晴らしい。
ipone4のCF