温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

新宿末廣亭へ行ってきた

2010-08-09 19:28:04 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日は新宿末廣亭へ行ってきた。
新宿末廣亭
末廣亭へ行く前に、昼は、汐留のロイヤルパークホテルのランチバフェを予約してまで行ったのだけど、案内された席がビルしか見えないようなところだったのと席に着くまでに見た料理が今一でかつ料理の前に10人くらいの列ができていたので、強いて食べたくなくなり、キャンセルして丸の内まで移動してマンゴツリーでタイ料理のバフェを食べた。というハプニングがあった。
末廣亭の出演者は以下の通り。
8月上席出演者
このうち 以下の出演者を見てきた。
落語 鈴々舎馬桜
落語 柳亭市馬
曲ごま 三増紋之助
主任 川柳
夜の部(17:00~21:00)
交替出演 柳家花ん謝
奇術 アサダ二世
落語 三遊亭萬窓
落語 三遊亭歌武蔵
漫才 のいる・こいる

この中で面白かったのは、川柳師匠、歌武蔵、のいる・こいる師匠。
川柳師匠は、80歳にもかかわらず軍歌などを声量のある歌声で歌って迫力もあり、客席とのやり取りも面白かった。
歌武蔵師匠は、元相撲取りらしく、賭博の話などでタイムリーなネタで笑えた。
のいる・こいる師匠は、ちょっとマイクから遠かったのか声が小さく聞き取りにくかったけど、さすが、楽しませてくれた。
実は寄席は、今まで見たいみたいと思いながら、行ったことがなく今回初めてだった。
客席は満席で、最初は畳席で足がつらかったけど、夜の部に椅子席に移動してからは、快適になった。
畳席は風情があっていいのだけど、普段畳に座る生活でなくなったので、きついきつい。
胡坐でも、足が痛いし、しびれるし。
お客さんは高齢の方が多いけど、確かにブームとは聞いていたけど、若い2人連れ多かった。
こういう日本の古典的な文化を楽しむのはいいことだと私は素直に持った。
今回味をしめたので、またちょくちょく行きそうだ。
今月末(下席というらしい)は、東京ガールズも出るそうなので、ぜひ行きたいと思っている。

お、一人持ち時間が約15分というのは面白い人は短い・物足りない感じがするけど、つまらない人もいるので、まあ、しかたないのかな。