温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

角川グループも電子書籍に参入

2010-11-14 19:17:24 | ニュース
角川も電子書籍に参入するらしい。
これは、電子書籍時代に本格的に突入ということかな。
実は私は、iphoneで本を読んでるところだ。
結構時間がかかるし、紙の本より疲れるみたい。
また、iphoneではちょっと画面が小さくてページ数が多すぎる感じ。
普通、200~300ページで1冊という感じが、1300ページとかになる。
読んでいても、実質読むスピードは変わらないのだけど歩みが遅い。
だから、そのためだけ、すなわち電子書籍を読むためだけにipadが欲しくなる。
でも、基本的に電子書籍でも大きな欠点はない。今回読んでいる電子書籍では、しおりとか、マーカーという機能がなくて、紙より劣るけど、iBookなどのまともなアプリで読めば、紙より便利なはず。
そうなると、紙より電子となるのは時間の問題だろう。
アナログレコードがCDになるのに何年かかったか正確にはわからないが、3~5年だろう。それくらいのペースで変わりそう。
音楽もCDから電子に、あと数年で変わってしまうのかもしれない。
角川グループが電子書籍に参入--まずは12月にiPhone、iPad向けアプリを公開 - CNET Japan

夢の扉 三浦教授夫妻 地球温暖化から起こる海の生態系の変化を逆転の発想で防いで行きたい

2010-11-14 19:04:33 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日の夢の扉は、鯛の養殖で起きる病気との戦いの話だ。
養殖では病気になってしまうと、すぐに広がってしまうので大問題。
その病原菌に対して有効なものが、海の嫌われ者のオニヒトデから得られるという話。
オニヒトデといえば、美しいサンゴを白化してしまう自然の敵として良く知られている。
でも、オニヒトデだって、自然の生き物で、生きる伸びるために必死で生きているだけ。
オニヒトデが生き残るのか、珊瑚礁が生き延びるのかは自然の成り行きではないだろうか。
ところが、人間にとってはオニヒトデより珊瑚礁のほうが美しいし、人間にとって都合のいい自然環境には、オニヒトデが敵すなわち悪で珊瑚礁が善玉だ。
でも、オニヒトデだって、大きな自然環境の中で大きな役割をしているはず、それを都合が悪いからと言って排除するのは、本当に自然保護?。
この番組で、まさに役に立つ役割を担っていることがわかる。
そんなことを考えさせられる番組だった。
2010年11月14日の放送|TBSテレビ:夢の扉
三浦教授夫妻は、2人3脚の研究で、サンゴを食い荒らす海の嫌われもの・オニヒトデから、魚を病気に強くする魔法のエキスを発見!このエキスで魚のエサを作り、日本の水産界を救いたいといいます。