蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

りんご伝説

2011年10月27日 | インターネット

iPadやMacintoshにはかじられたリンゴのAppleのロゴが付いている。

今日、雑誌を読んでいたら、これはアダムとイヴが食べた「知恵の樹の実」という説があるとのこと。なかなか面白い。

また、「ニュートンのリンゴの木と「一かじり」を意味する “a bite” とコンピュータの情報単位の “byte” をかけた」という説もあり、いずれも真偽のほどは不明という。


WiMaxが来た

2011年10月15日 | インターネット

WiMaxを申し込んで2日目くらいには携帯ルーターが送られてきた。ずいぶん小さくて重さも100gしかない。これに同時に10回線接続できるという。

今日、外出することがあったので、さっそくカバンの中に放り込んで使ってみた。たまにデータがつっかえるようにレスポンスが悪くなることがあるが、速度は十分である。何よりどこでもインターネットが使えるというのは便利。一回の充電で九時間は使える。

今の環境ではWiFiスポットがあちこちにあるので、とりあえず実家に帰った時などに使ってみようと。使わない月は380円ですむが、多少でも使うのなら定額料金制がよさそうだ。


WiFiを整理した

2011年10月10日 | インターネット

 WiFi接続する方法・サービスはいろいろあるが「使える」ものは限られているかもしれない。全ての接続スポットを網羅したサービスはないのでどれとどれを組み合わせるか、また、いつも使うものではないので価格が安いことも必要である。
 喫茶店などで使えるサービスでは、店舗の数からマクドナルドは必須、その他は接続できたらラッキーという程度かもしれない。あと、新幹線と地下鉄駅も加えたい(BBはマクドナルドも新幹線もカバーしている)。探してみると、ヨドバシカメラのワイヤレスゲートが月380円でBBを、月780円ではさらにHotspotまでをカバーしている(Hotspot契約より安い)。月380円なら試しにと、いくつか加入してみたが、ワイヤレスゲートだけでだいたいカバーされるように思えて加入を整理した。


WiMAX

2011年10月08日 | インターネット

 水曜の夜から金曜日の夜にかけて、大阪、京都、名古屋と動いたが、どこでもインターネットに接続したいという欲求がある。iPadという手軽な端末があるのだからなおさらである。携帯では基本的にアクセスはできるものの、携帯用のサービスが主で、通常のインターネットコンテンツ全てが使える訳ではない。

 新幹線内は、WiFiがあるのでそこそこ使えるが、その他で目に付きやすいのはマクドナルドだろう。しかし考えることは皆おなじで、混んでいて席がなかったり、接続しにくいこともある。ホテルでインターネットを使えるとは限らないし、セキュリティ上気になることもある。

 で、今気になっているのは、WiMAXというサービス。このうち携帯小型ルーターを介する方法がある。これがあればどこでも、ノートパソコン、iPad、iPodをネット接続できてしまう。下手なADSLより速そう?サービス地域を見ても、田舎の北海道の実家もカバーされているほどである。実家のADSLを止めてこれに乗り換えるかと考えている。普段は部屋の中に置いておき、必要な時ルーターを持ち出すという使い方だ。
 UQコミュニケーションズが本家でいろいろな業者が回線を借りている。使わなければ月380円で済む。さらに定額料金を選択すると携帯ルーターが無料で提供されるという・・・・・来年サービスが開始されそうな第4世代のWiMAX2が普及するとすごそう。これになると光回線と遜色ない速度だ。


アップデート

2011年09月18日 | インターネット

 i-Padを使い始めてから、これまでのパソコンを使う頻度が激減している。

 理由は気軽さなのだろう。i-Padだと、手にとった途端に電源が入っていて使える状態にあり、メールのアイコンをさわった途端にメールを読め、リーダーを開いた途端に現れる更新されたブログを読むことができる。文章を書くにも、パソコンのまえに座ったり、ノートパソコンを据えたりすることもなく、寝転がって(^^;もOKである。

 何より重宝しているのは、画面を二本指で拡げると画面がシームレスに拡大される点。最近、小さな字が苦手になってきたが、入力する時も読む時も気軽に拡大したり元に戻して全体を見たりというのが、普通の紙を扱っているかのように違和感なくできるのはすごい。画面を触って動かす仕様は今後パソコンにも搭載されるようになるだろう。
デフォルトでついていた日本語入力モードを削除して、ローマ字入力モードと英数入力モードの2つだけにしたところ、ワンキーで両モードを切り替えることができるようになって、いっそう入力が楽になっている。

 で、パソコンはというと、たまに立ち上げると、OS、adobe、JAVA、ウイルスソフト、ブラウザ・・・が一斉に更新の確認作業を始めて、軽くなるまでけっこうな時間がかかったりする。ますますi-Padでいいように思えてしまう。


Dropbox

2011年09月05日 | インターネット

 以前、インターネットのクラウドサービスとして「エバーノート」を紹介したが、もう一つ類似した「Dropbox」というサービスがある。

 Dropboxは、お馴染みのフォルダ構造によってファイルをクラウドに保管するストレージサービスである。エバーノート(Evernote)と同様に、WindowsやMac、i-Pad、アンドロイドといろいろな機種に対応しており、フォルダにドロップすることで簡単にアップロードできる。

 EvernoteとDropboxの違いは、前者が最大保有容量に制限がないものの一月毎のアップロード容量に制限があるのに対し、後者は最大保有容量で制限している点(無料会員では2Gまで)。あと、前者はタグ付けなど、後の検索を想定した管理ができるのに対し、後者はもっぱらパソコンと同じフォルダによる管理である点。

 どちらも一長一短あるが、Dropboxは、無料で2Gが使えるのと(つまり一度に2Gのファイルアップロードが可能)、ファイル管理は視覚的にフォルダを操作しているのと同一なので新たに覚えることがないという利点がありそうだ。ただ、ファイルの数が多くなるとどこに入れたっけ?ということになりかねないのと、ファイルの容量が大きくなるとアップロード・ダウンロードに時間がかかるのが欠点かも。

 どちらを使うかということではなくて、特徴にあわせて使い分けるのがいいのでは。


エバーノート

2011年03月05日 | インターネット

 先日、フェイスブック(facebook)について書いたが、もう一つ気になる便利なインターネットでのサービスがある。エバーノート(Evernote)というクラウドコンピューティングを実現するためのサービスで、テキスト、画像、音声ファイルなどをインターネット上で一元管理することができる。そして「すべてを記憶する」がキャッチフレーズになっている。

 パソコンや携帯などで作った文章や写真などをとても簡単な操作で、エバーノートのサーバーに置くことができ、自分のどのパソコンや携帯からでもそれらにアクセスできる。私の場合、デスクトップパソコン(Mac)、ノートパソコン(WIN)、モバイルパソコン(WIN)、i−Pod(touch)でもそれぞれ同じファイルが見えている。ソフトをインストールしたくない場合は、WEBブラウザでログインしてアクセスすることになる。i−Phoneやアンドロイドからも利用できる。

 サーバーとのファイルのやりとりが非常に簡単なのと、USBメモリで持ち歩くと紛失したり、最新バージョンが分からなくなったりしがちだが、その心配がなくなる。データのストレージサービスとして使うこともできるが、いろいろな環境・場所で作業をする際に役立ちそうではある。少ない容量では無料で使用でき、必要に応じて大容量サービス(有料)に移行すればよい。その他、機能がいろいろあるようだ。


ソーシャル・ネットワーキング・サービス

2011年02月19日 | インターネット
 「facebook(フェイスブック)」が、先頃のチュニジアでの革命やエジプト騒乱に影響を及ぼしたという。
 ブログ以降の新しい (^^; ツールにはそれほど興味を持っていなかったが、調べてみるとなかなか面白く、インターネットの進化を感じる。

 インターネットが普及し始めて、まだ15年ほどだと思う。
 当初は情報の発信手段として「ホームページ」がその役割を担っていた。個人のホームページも多数作られたが、今はそれらのほとんどが朽ち果てているのではないかと思う。それは(1)ホームページの作成にはかなりのエネルギーが必要で、更新されなければ一度読んだ文庫本と同じで再度訪れようとは思わない。エネルギッシュに書き込み続けたとしても、全体に占める古いコンテンツの割合はどんどん大きくなっていくので、古いコンテンツのメンテナンスは困難。(2)また、ホームページは、情報の発信手段であってコミュニケーションの仕組みがなく、相変わらずメールに頼ったため、情報が双方向に流れず、「情報の発信者」と「情報の閲覧者」に分極してしまったのが終焉の最大の原因だろう。

 その後、多くは「ブログ」に移行した。サイトの枠組みまで既に作られており、携帯でも気軽に画像を含め投稿できるのが魅力である。しかし、ホームページの欠点の1つは改善されたものの、相変わらずコミュニケーションの仕組みは、コメントとトラックバックと貧弱なままだ(トラックバックにいたっては使い方も知らなかったりする)。

 で、最近、注目しているのは、「Facebook(フェイスブック)」だ。
 ソーシャル・ネットワーキング・サービスの1つで、ブログと同じ使い方もできるが、「社会的ネットワークの構築」という設計思想があり、自分と同じ興味、課題、経歴等を人を発見し、コミュニケートする機能が根幹となっている。また、実名登録、顔写真の掲載が原則で(厳密さの問題はあるが)、類似する先行サービスの「mixi」や「GREE」よりも、バーチャルからリアルによりシフトしたシステムになっている。

 ***高校の卒業生、****が好きな人、***に勤めている人、***に住んでいる人等を検索し、メッセージ交換・情報の共有を行い、友達の友達、友達の友達の友達・・・とリアルなネットワークを広げていくことになる。「六次の隔たり」という仮説があるそうで、人を介して6人目でほとんどの人に到達できるという。なつかしい昔の知り合いにバッタリということもあるかも。趣味だけでなく、ビジネス分野での交流にも役立ちそうである。既に利用しているブログを、更新の際に自動的に facebook に取り込むという機能もあり便利である。後発なので、どの程度ユーザーを得るかが鍵になりそうだ。

インターネット共有

2009年02月14日 | インターネット
 ところで、まれに自宅でiPod touchをインターネットに接続したい時がある。しかし、毎回、野良電波を捕まえにドアを開ける訳にもいかないし、当然のことながらiPod touchにLANケーブルを差し込む端子はない。

 で、何とかならんかと試行錯誤の後、あっけなく開通した。無線ルータがあれば複数のパソコン・iPod touchをワイヤレス機能でそれぞれルーターに接続すればいい。しかし、現在ルーターはなく、1台のパソコンのLANコネクタに直接インターネット回線を接続してある。この状態で、そのパソコンの設定メニューで「ネットワークを作成」し、ワイヤレス機能を入りにする。この時WEPによるパスワードを設定しておく(これをしないと野良電波を垂れ流すことになる)。そして「インターネット共有」を設定する。これだけ。

 これで、インターネットに接続しているパソコンに、iPod touchのワイヤレス機能で公衆無線LANに接続するのと同様に接続して、インターネットが使用できるようになった。おまけに、iPod touchだけでなく、他のノートパソコンもワイヤレスで同時に接続できるので、これは便利。

公衆無線LAN

2009年02月14日 | インターネット
 さて、iPod touchで、どこの公衆無線LANに接続するか・・・。

 東京だとJR駅、地下鉄駅、主要喫茶店等をカバーしたい。しかし、NTT系の「Mzone(NTTドコモ)」、「ホットスポット(NTTコミュニケーションズ)」の月額料金は、それぞれ1575円、1680円と高めなので、とりあえず山手線環内にポイントの多い、「livedoor Wireless(ライブドア)」525円がいいかなと少し調べてみたところ、「ヨドバシカメラオリジナルプランのワイヤレスゲート」が「livedoor Wireless」とマクドナルド等に展開している「BBモバイルポイント」も合わせて380円と、本家の「livedoor Wireless」単体よりも安い!インターネットで申し込んですぐに使えるのも便利だ。なお、申し込みの際に「ヨドバシカメラオリジナルプラン」にする(ヨドバシカメラのホームページ等に記載されているキャンペーンコードを入力する)のがポイントで、単なる「ワイヤレスゲート」だと定額制ではない別のサービスになるので注意が必要。

 あと、地下鉄駅でのポイントが抜けているが、喫茶店のように腰を落ち着けてという訳でなく電車の待ち時間にという感じなので「ホットスポット(NTTコミュニケーションズ)」の従量制(350円~、3360円以上は無料)で十分そう。

 あと思わぬ場所にアンテナが設置されている誰でも利用できる無料タイプで「FREESPOT」「FON」などがある。ただし、このタイプは無線LAN区間は暗号化されていないという多少気になる点があって、場合によって使い分けるということが必要かも。

 ついでながらCFカードスロットやUSB端子がある機器の場合は、ワイヤレスとPHSの両方が使える「bモバイル」も選択肢になりそう。

ブログパーツのテスト

2009年01月01日 | インターネット
 ブログパーツというものがあるが、外部コンテンツを自分のブログなどに埋め込むもののよう。昔からあるアクセスカウンタもブログパーツの一つだという。企業・商品などの宣伝モノが多いのが現状ではあるが、ブログパーツを集めて紹介しているサイトもいくつかできている。
 いきなりサイドバーに掲載するのはリスクがあるので、目に付いたものをテストしてみた。他の人からどう見えるのかなと・・・重いか?天気予報は面白そうな感じがする。

 

トラックバック機能の誤解

2007年01月28日 | インターネット
 ホームページやブログのフロントページを通らずに、直接、記事ページにアクセスする例が増えている。検索サーバーの影響である。ホームページやブログは 無数にあり、個々にお気に入りに登録して巡回するには物理的に限界がある。もはや、直接、必要なコンテンツにアクセスせざるを得ないのである。

  これに伴ってインターネットでは「情報の双方向化」という大きな変化が起こっている。これまでネットの海に「島」のように点在していてほとんど知られてい なかったページと、これまで主流だった「大陸」に存在していた著名なページとが同等に認識されるシステムになっている。これまでの「パワーユーザーが作っ たホームページを他のユーザーが見る」という単純な流れから、他者の「情報」を元に書かれた文章等が俄然「情報」としての価値を持つようになってきている のである。既存のホームページも、短く情報毎にコンパクトに各ページをまとめる必要が生じている。

 ところで、ホームページには「情報の 双方向化」の観点から欠落している機能がある。リンクするという行為で本体側から引用コンテンツを辿ることができるのに対して、引用された側から本体側を 辿ることができないことだ。ブログでは、これを補う機能として「トラックバック機能」が開発された。しかし、この機能を誤解して使用する人が多いのであ る。自分のページでコンテンツを引用もしていないのにコンテンツ側にトラックバックを送るという行為だ。この場合、コンテンツ側に本体側へのリンクを表示 させるにもかかわらず、本体側からコンテンツへ辿れない訳で、こういった自分のブログへのアクセス数の増加を目的とした掟破りのトラックバック行為は特に風俗関係のブログで嵐のように見られる。

 という訳で、gooブログでは、最近「ブログへのリンクがない記事からのトラックバックを受け取らない」オプションが追加されたところだ。

ブログを開設(蘊蓄cafe)

2006年11月09日 | インターネット

 突然ブログをやってみようと思い立った。

  ホームページは、10年も前から持っているものの、トラックバック、RSS、ピン、アフィリエイトって・・・???という状態である。普通はマニュアルを読ま なくても大概のソフトで困ったことはないのだが、なにせ「ブログ」という概念、イメージが頭の中にないのだからお手上げである。サイトのヘルプを読んでい くのも大変そうなので、「500円で分かるブログ」本(^^;を購入、書き込みを始めた。あとは実践が一番である。一通りの機能をいじってみるまでは少々かかりそうである(一端、試行的に開設したブログをディスク容量の制限のためこちらに引っ越し中)。

 ここでは、身の回りの出来事、モノなどについて、日記のような感じで気楽に書き込んでいきたい。